マッチョになりたい!?: 世紀末ハリウッド映画の男性イメージ

國友万裕/著

発売日:2011年7月

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ページ数
291p
ISBN
978-4-7791-1647-6
著者情報
國友 万裕(クニトモ カズヒロ)
1964年生まれ。同志社大学・龍谷大学・京都女子大学・京都外国語大学・京都外国語専門学校(英語)非常勤講師。専門は、アメリカ映画・文学・ジェンダー。所属学会:新英米文学会、日本映画学会、日本比較文化学会、日本ジェンダー学会

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商品説明

「男らしさ」ってなに?「マトリックス」「トゥルーマン・ショー」など、1990年代のハリウッド映画9本の男性の表象を読み解く。

「男らしさ」とはなにか?
90年代のハリウッド映画に映し出されたのは、
「男」としてのアイデンティティに惑い、苦悩する姿― ―!?

「男性学」の視点で「マチズモ」の国・アメリカのハリウッド映画を読み解き、ポスト・フェミニズム時代の男性のアイデンティティ構築の難しさや、父性の喪失、同性愛といった問題がどのように表象されているのかを、ストーリーや構図、男性裸身(メイルボディ)の描かれ方を丹念に探ることで、浮かび上がらせる試み。
ハリウッド映画9作品から、現在の男性ジェンダーのありようが見えてくる!

目次

ポスト・フェミニズム時代の男性像
第1部 女は軍人、男はカウンセラー(マスキュリズムと男性差別―男性映画としての『G.I.ジェーン』
パワーに依存しない男性の創造―『グッド・ウィル・ハンティング』)
第2部 男を求める男たち(同性愛恐怖が引き起こした殺人劇―『アメリカン・ビューティー』
同一化の憧憬と同性愛的表象―『リプリー』
「男」になるためのイニシエーション―『ファイト・クラブ』
身体描写をとおして描くマチズモの挫折の物語―『アメリカン・ヒストリーX』)
第3部 見られる男、見つめる女(記号としての「男性裸身」とそれをめぐる視線―『ハート・オブ・ウーマン』を中心に
女性性の表出と女性性からの脱却―『トゥルーマン・ショー』
生殖なき時代のマスキュリニティ―『マトリックス』が描く男性表象)
九本の映画から見えてくるもの

商品詳細

出版社名
彩流社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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