現代と保育  80

発売日:2011年7月

  • 現代と保育  80
  • 現代と保育  80
ISBN
978-4-89464-161-7

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商品説明

保育時間中に起きた未曾有の大地震。大切な方を亡くされた方々はじめ被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地のあまりの惨状に言葉を失う一方、保育者たちの献身的行動や子どもたちの姿に勇気をもらい続けた4ヵ月。本誌では、復興の展望を語ることはおろか、被災の全容把握さえ不十分ですが、読者・著者に依拠して、この大災害に直面して行動したこと・考えたことを互いに知り合うことを第一歩としたいと思います。

目次

●被災地からの便り
 被災したわが町から学んだ「立ち上がりの力」
 ――多賀城在住臨床心理士の一ヵ月
 上山真知子(山形大学)

●保育者の手記
 子どもは希望
 ――希望を支える現行保育制度の堅持・充実を
 長沼千恵(宮城県塩釜市・あゆみ保育園)

 移動卒園式
 ――みんなで学習して不安に向き合う
 菊地朋子(福島県鮫川村・さめがわこどもセンター)

 災害対応・防災計画は各園の「自己責任」にしないで
 ――保育所同士で手をつないで行った市への緊急申入れ
 讃岐信孝(秋田市・みつば保育園)

 その時読者はどう行動し何を感じたか
 ――関東近県の保育者の手記・聞き取りのまとめ
 読者・編集部

●支援・復興に思うこと
 群れの中で子どもは育つ
 ――ふつうの日常を保証する
 星野弥生(翻訳業)

 つながりの中で生きる
 ――被災者の歩みを支える「支援」と「ネットワーク」
 瀧本美子(大阪府・熊取町子ども家庭課)

●原発事故問題
 福島第一原発事故と校庭・園庭の利用制限
 ――放射能汚染から子どもたちを守るために
 野口邦和(日本大学)

 まずだれかと話してみよう
 ――暮らしの中で原発と向き合う
 伊藤美智代(静岡・プラムフィールド)

●随想 福島 飯舘村から 森住卓(フォトジャーナリスト)

●対話のひろば 「新システム」をめぐる論議(78・79号)にかかわって
 私立幼稚園にとっての幼保一体化
 ――とくに人口減少地域において 鈴木信行(甲府市・聖愛幼稚園)

商品詳細

出版社名
ひとなる書房
フォーマット
単行本

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