ひとりぼっちのジョージ
発売日:2011年7月
- ISBN
- 978-4-89325-940-0
- 著者情報
- ペンギンパンダ(ペンギンパンダ)
本名、高田豊。1945年、京都生まれ。東京藝術大学美術学部V・デザイン科専攻卒業。(株)電通で、カネボウ化粧品、キリンビール、日本航空、劇団四季等の広告制作を担当。その後“もりとるい”の名前で絵本を出版。しかけ絵本「ペンギンパンダのやさいだいすき」(ひさかたチャイルド)で、2006年、造本装幀コンクール展入賞、「世界で最も美しい本展」(ドイツ・ライプチヒ市開催)に出品された。NPO法人日本ガラパゴスの会会員
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
絶滅したと思われていた、ガラパゴス諸島のゾウガメ。しかし、その中でたった一頭生き残っていた「ジョージ」を描いた絵本。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
Lonesome George(ひとりぼっちのジョージ)っていうフレーズを耳にしたかたは多いのではないでしょうか?イギリスBBCが2006年に制作した番組で、これまで自然の素晴らしさだけが取り上げられてきたガラパゴス島ですが、ピンタ島ゾウガメの生き残りのジョージに迫害の歴史があることや、その保全活動には多くの問題があることを浮き彫りにしています。それが、NHKでも放映されて、大きな反響を呼んだのは、記憶に新しいところです。その放送内容は、2006年にイギリスで発刊された「Lonesome George: The Life and Loves of a Conservation Icon」(日本語訳「ひとりぼっちのジョージ 最後のガラパゴスゾウガメからの伝言」ヘンリー・ニコルズ著にも詳しく描かれています。この作品は、そのジョージの物語を日本の絵本作家 ペンギンパンダさんが描いたもの。しかも、この絵本の収益金の一部が、現地のチャールズ・ダーウィン財団の活動資金として寄付されるというのですから、とても価値のある作品と言えると思います。主人公は、ガラパゴスゾウガメ。それもピンタ島というところに生息するピンタゾウガメという亜種。現在、確認されているピンタゾウガメは、たった一頭です。それが、ロンサム・ジョージ(Lonesome George)「孤独なジョージ」という訳です。乱獲により、奇跡的に発見されたのですが、ジョージは、30年以上前から独りぼっちなのです。最初は虐待の歴史が綴られているのですが、ジョージ1匹になってから、その視点で物語は進行します。1人でいることは寂しくないという視点が、実に微笑ましいもの。ことりのフィンチ、フラミンゴ、ウミイグアナ、アホウドリと言った友達との交流を楽しく描いています。それからは、人間に保護されてからの物語が続きます。最後は、チャールズ・ダーウィン研究所のピンタゾウガメを繁殖させたいという夢で終わるのですが、その夢に拍手をおくりたいと誰しもが思うことでしょう。巻末には、ガラパゴスゾウガメの説明やガラパゴス諸島の生物の写真もあり、大人も楽しめる作品となっています。「地球全ての生き物の命は、貴重で平等である。力ある人間が、弱い生き物を、絶滅に追いやることは、あってはならない。そんな思いやりを持つ人間を、沢山育みたい」と著者はあとがきに書いていますが、実に崇高な思いであって、共感せずにいられないことだと思います。環境問題を考える意味でも、貴重な絵本であり、多くの世代の方にオススメします。(ジュンイチさん 40代・広島県 男の子12歳、男の子6歳)
商品詳細
- 出版社名
- ひさかたチャイルド
- 対象年齢
- 小学低学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。