正義論の名著
発売日:2011年6月
- ページ数
- 270p
- ISBN
- 978-4-480-06612-1
- 著者情報
- 中山 元(ナカヤマ ゲン)
1949年生まれ。東京大学教養学部中退。思想家・翻訳家。インターネットの哲学サイト『ポリロゴス』を主宰
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商品説明
西洋思想史上、「正義」について考えることは、「道徳」「倫理」「政治」などの問題とかかわりあいながら、つねにひとつの軸となってきた。「公正さとは何か」「正しさの基準はどこにあるのか」などなど、今日でも喫緊の課題として論じられるこれらについて、大思想家たちの「名著」は大きなヒントと刺激を与えてくれることだろう。プラトン、アリストテレスから、ホッブズ、ロック、ベンサム、ニーチェ、さらにはロールズ、デリダ、サンデル…。この一冊で主要な思想のエッセンスがわかる。
目次
第1章 公共善と正義(ホメロス『オデュッセイアー』―ゼウスの正義
プラトン『国家』―正義は、国家や人間における調和である ほか)
第2章 社会契約論と正義(ホッブズ『リヴァイアサン』―国家が正義を執行する
スピノザ『エチカ』―民主的な国家のうちで最高の自由と正義が実現する ほか)
第3章 市民社会論(ヒューム『人性論』―人間はその本性からして社会を作り、正義を実現する
アダム・スミス『道徳感情論』―人間には正義を望む道徳的な感情がある ほか)
第4章 現代の正義論(マルクス『ドイツ・イデオロギー』―イデオロギーとしての正義
ニーチェ『道徳の系譜学』―約束する人間の正義とルサンチマンの正義 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま新書 907
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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