グレン・グールド 未来のピアニスト

青柳いづみこ/著

発売日:2011年7月

  • グレン・グールド 未来のピアニスト
  • グレン・グールド 未来のピアニスト
ページ数
363,6p
ISBN
978-4-480-87364-4
著者情報
青柳 いづみこ(アオヤギ イズミコ)
ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、学術博士号を受ける。90年、文化庁芸術祭賞受賞。著者に、『翼のはえた指 評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)、『青柳瑞穂の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『六本指のゴルトベルク』(講談社エッセイ賞)、CDに『ロマンティック・ドビュッシー』(ミュージック・ペンクラブ賞)など多数

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商品説明

20世紀をかけぬけた天才ピアニスト――衝撃の演奏家の遺した謎に、ピアニストにしか見えない視点からスリリングに迫る。

目次

コンサート・ドロップアウト―同業者の目からグールドを見ると
彼はどのような点で天才なのか―楽譜をみたらすぐに弾ける、練習をしなくても弾ける
彼はどのようにしてデビューしたのか―競わずにナンバーワンになる法
踊る祈祷師のレコード・デビュー
彼はどんなふうにしてピアノを弾いたか
彼はどのように教育されたか―ディヌ・リパッティとの対比において
僕は神童ではなかった―少年時代の録音から
一九五五年という年1―演奏スタイルの変遷と時代の耳
一九五五年という年2―ロマンティックからクール・スクールへの変貌
アポロン派とディオニュソス派―さらにワンクッション、ロマン斬り
彼はどのようにして演奏活動を耐え忍んだか―ステージ活動をするということ
彼はどのようにして演奏活動から撤退したか
そして、ここからグールドが本当のグールドになる
オズの魔法使いとエメラルドの都―実演とスタジオ録音の違い
二倍速の共犯者
「ボクは作曲家になりたかった」
運命の動機―変わるものと変わらないもの
グールドの歌声
受肉の音楽神
結局、彼は何者だったのだろうか?
未来のピアニスト―グールド・ファンも、そうでない人も

商品詳細

出版社名
筑摩書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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