実験医学 Vol.29No.10(2011増刊)「慢性炎症 多様な疾患の基盤病態」
小川佳宏/編集 真鍋一郎/編集 大島正伸/編集 竹田潔/編集
発売日:2011年6月
- 巻の著者
- 小川佳宏/編集 真鍋一郎/編集 大島正伸/編集 竹田潔/編集
- 巻の書名
- 慢性炎症 多様な疾患の基盤病態
- ISBN
- 978-4-7581-0315-2
- 著者情報
- 小川 佳宏(オガワ ヨシヒロ)
1987年京都大学医学部卒業。’93年同大学院医学研究科修了。’94年医学博士。同年より京都大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科にて日本学術振興会特別研究員、’97年より助手。2003年より現職(東京医科歯科大学難治疾患研究所教授)。内分泌・代謝学の観点より、メタボリックシンドロームの分子基盤として慢性炎症とエピジェネティクスに興味を持つ
真鍋 一郎(マナベ イチロウ)
東京大学医学部第三内科(矢崎義雄前教授、永井良三現循環器内科教授)、米国ヴァージニア大学分子生物学・生物物理学教室(Gary K.Owens教授)で、血管平滑筋細胞の分化・形質変換の分子機構の研究を行う。生活習慣病およびがんの基盤病態である慢性炎症について、臓器連関と細胞間相互作用に着目した研究を行っている。また、マクロファージおよび平滑筋細胞の分化・活性化機構について、転写・エピジェネティクス制御機構とnon coding RNAの研究を並行して展開している。基礎的知見をもとにした治療法へのトランスレーションも進めている
大島 正伸(オオシマ マサノブ)
1988年北海道大学大学院獣医学研究科(修士課程)修了、’88〜’92年中外製薬(株)探索研究所、’92〜’96年万有製薬(株)つくば研究所、’97〜’99年米国Merck Research Laborabtories(MRL)を経て、2000〜’05年、京都大学大学院医学研究科助教授(遺伝薬理学)。’05年〜現在、金沢大学がん研究所(’11年より金沢大学がん進展制御研究所)教授(腫瘍遺伝学研究分野)。作製したマウスの観察から、がん細胞と生体反応の相互作用による消化器がんの発生機序の解明をめざして研究を進めている
竹田 潔(タケダ キヨシ)
大阪大学医学部卒業後、2年間内科で臨床研修。大学院入学(大阪大学)と同時に免疫学研究を開始。1998年兵庫医科大学生化学講座助手、’99年大阪大学微生物病研究所助手、2003年九州大学生体防御医学研究所教授を経て’07年より現所属(大阪大学大学院医学系研究科教授)。炎症性腸疾患のマウスモデルを用いて、自然免疫系の活性機構の破綻による慢性炎症の発症のメカニズムを解析している
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商品説明
生活習慣病や癌,免疫・神経疾患など,多くの疾患の病態に関与する「慢性炎症」のレビュー集.これらの疾患の解明・治療へ向け,幅広い研究者の注目を集めるテーマです.
目次
概論 座談会:「慢性炎症」から生命の根幹を解き明かす―異分野融合が鍵となる疾患解明と先進医療の新たなパラダイム
第1章 炎症の収束機構の破綻と慢性化機構
第2章 慢性炎症と生活習慣病
第3章 慢性炎症とがん
第4章 慢性炎症と免疫疾患
第5章 慢性炎症と神経疾患
第6章 慢性炎症を標的とした先進的診断法・治療法の開発
商品詳細
- 出版社名
- 羊土社
- フォーマット
- 単行本
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