パラドクシア・エピデミカ ルネサンスにおけるパラドックスの伝統
発売日:2011年6月
- ISBN
- 978-4-560-08147-1
- 著者情報
- コリー,ロザリー・L.(コリー,ロザリーL.)(Colie,Rosalie L)
1924年、ニューヨーク生まれ。元ブラウン大学教授。1966年刊行の第一作『パラドクシア・エピデミカ』につづき、69年にアンドルー・マーヴェル論『我が谺せる歌』を上梓、画期的なルネサンス研究を展開していた最中の72年、ボートの転覆事故で急逝
高山 宏(タカヤマ ヒロシ)
1947年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授
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商品説明
言語遊戯、逆さまの世界、静物画、真空の発見、否定神学、自殺礼讃。「知」をねじ戻す奇態な自己言及の営みが時代を席捲した。ルネサンス研究を現代へと啓く文化史の傑作。
目次
パラドックスの諸問題
第1部 修辞と論理のパラドックス(「けちな卑し絵師」―フランソワ・ラブレーとその本
「我が物語を愍れめ」―ロゴスと芸術の永遠性
ジョン・ダンと受肉のパラドックス)
第2部 神の存在論のパラドックス(否定神学の中の肯定―無限
否定神学の中の肯定―永遠
『聖堂』の中のロゴス)
第3部 存在論的パラドックス―存在と生成(「すべて、存在せぬものばかり」―無問題を解く
賭け―全てか無か
静物画―存在のパラドックス
存在と生成―事物の言語のパラドックス
『神仙女王』に見る存在と生成)
第4部 認識のパラドックス(「我れは我れなり」―自己言及の問題
超越知の修辞学
ロバート・バートン『憂鬱の解剖』とパラドックスの構造
「狂いし中にもまともな」
「自らの刑執行人」)
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:PARADOXIA EPIDEMICA
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