「宵待草」ノート 竹久夢二と大正リベラルズ

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ページ数
86p
ISBN
978-4-89984-119-7
著者情報
品川 洋子(シナガワ ヨウコ)
NPO活動(学芸員/文学、芸術文化)1954年北海道旭川市生まれ。成蹊大学大学院文学研究科修士課程修了。団体職員(学芸員)を経てフリーランスとなる

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商品説明

まてどくらせどこぬ人を/宵待草のやるせなさ
こよひは月もでぬさうな。
悲恋をうたう「宵待草」が代表作だった夢二の人生は、幸福であったとはとても言い難い。だが、彼は、人と時代をうたった類いまれな表現者として人々の心に受け入れられてきた。……どのような権威や型にもはまらない自分流儀の表現を模索して、大正期文化の担い手となった夢二。そのひとつの結実が、「宵待草」である。悲恋の歌にして“冬の時代”の到来を伝える〈野の歌〉である。(「あとがき」より)
A5判並製・88頁(図版42点)

目次

第1章 「いつも後姿を見せては歩いてゆく」夢二の代表作「宵待草」
第2章 夢二と“草”(“草”について
マツヨイグサ、ツキミソウ、シャミセングサ…
釣鐘草―野の花と厭戦フォーク)
第3章 年表:夢二と「宵待草」―まてどくらせどこぬひとを
第4章 悲恋ばかりした夢二の代表歌として(悲恋から生まれた歌
夢二と民謡
啄木歌の受容と「まてどくらせどこぬひとを」の表現)
第5章 大正リベラリズムの文芸系譜(「絵筆」に生きた夢二
明治から大正へ(独歩、啄木、蘆花
鴎外、露風)
夢二と太宰治)

商品詳細

出版社名
Dioの会
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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