戦前日本の「グローバリズム」 一九三〇年代の教訓
発売日:2011年5月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-10-603678-1
- 著者情報
- 井上 寿一(イノウエ トシカズ)
1956年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。学習院大学法学部教授。法学博士。専攻は日本政治外交史。主な著書に、『危機のなかの協調外交―日中戦争に至る対外政策の形成と展開』(山川出版社、吉田茂賞)など
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商品説明
「戦争とファシズム」の機運が高まる1930年代。だが、実は日本人にとって世界がもっとも広がった時代でもあった――。昭和史の定説を覆す意欲的論考。
目次
1章 満州―見捨てられた荒野(本土の無関心
現地居留民と関東軍の危機
満州事変―「満洲」の再発見)
2章 国際連盟脱退とその後(欧州を知る)(欧州の現実を目の当たりに
極東における危機と欧州にとっての危機
欧州諸国との新しい外交関係の模索)
3章 国内体制の模範を求めて(「挙国一致内閣」の国際的な連動
国家主義のなかの欧米
民主主義の再定義)
4章 外交地平の拡大(地球の反対側にまで展開する経済外交
経済摩擦と国際認識
地域研究の始まり)
5章 戦争と国際認識の変容(日中戦争と「東亜」の創出
ファシズム国家との対立
「南洋」との出会い)
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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