大震災後の日本経済-100年に1度のターニングポイント
発売日:2011年5月
- ページ数
- 232p
- ISBN
- 978-4-478-01612-1
- 著者情報
- 野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書、『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)等多数
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商品説明
20兆円もの経済損失をもたらした東日本大震災。日本はこの経済危機をいかに克服するか。夏季の電力需要を抑制するために価格メカニズムを導入せよ、復興財源は国債増発ではなく増税で確保せよ、円高を進めて企業の海外移転と輸入を促進せよなど、再生への青写真を日本経済論の第一人者が明快に論じる。
目次
第1章 復興にかかる厳しい供給制約(今後の経済制約は、供給面にある
きわめて深刻な電力制約
投資が増えるのに生産を拡大できない
円高も増税も拒否すればインフレになる
これまでの経済ショックとの違い)
第2章 電力消費抑制に価格メカニズムの活用を(価格か統制か
提言1:法人のピーク時需要抑制
提言2:家庭のピーク時需要抑制
どの程度の引き上げが必要か
提言3:税による需要抑制
統制経済の復活を許してはならない)
第3章 当面の復興財源をどこに求めるか(復興財源の方向付けが何もなされていない
この機会に財政構造の徹底的見直しが必要
法人税減税はもともと必要なかった
復興財源に奇策はあり得ない)
第4章 国債に頼ればインフレになる(巨額の国債に頼っていた日本の財政
これまで国債はどのように消化されてきたか
復興財源を国債に求めた場合の破たんのシナリオ)
第5章 震災後日本経済のブループリント(工場を西に、サービスを東に
脱工業化経済の確立をめざす
一ドル=五〇円台でも揺るがない経済を作る
資産大国として生きる)
商品詳細
- 出版社名
- ダイヤモンド社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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