スポーツ経済学
発売日:2011年5月
- ページ数
- 272p
- ISBN
- 978-4-8329-6754-0
- 著者情報
- 里麻 克彦(サトマ カツヒコ)
1955年北海道に生まれる。1985年名古屋市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。1991〜1992年Dalhousie University,Department of Economics,Visiting Scholar(Halifax,Nova Scotia,Canada)にて在外研究。現在、大阪学院大学経済学部教授
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商品説明
本書は,経済,経営,商学部などの1・2年生を対象とした教科書である。ここ数年来,スポーツや健康を冠した学部,学科の新設や増設はめざましいものがある。スポーツ系社会科学の授業の主流はスポーツマネージメントであり,経営学・マーケティング・ファイナンス・リスク管理・法務・会計学・経済学など,広い分野からなりたっている。本書は,はじめに経済学の分析手法を学んだ後,そのことをスポーツの具体的事例で理解することで,スポーツマネージメントに必要な経済学とファイナンスを学ぶ構成となっている。すなわち,1.ミクロ経済学の理論,2.ゲームの理論,3.推測統計学とオペレ-ションズ・リサーチ(OR),4.デリバティブ理論を中心とするファイナンス理論について,見る・する・経営するスポーツに対応させる。具体的には,1.ミクロ経済学の理論では,スポーツサービスと財貨に対する需要と供給,競争や独占などの市場と価格の決まり方を理解する。2.ゲームの理論では,個人と人間関係,企業の交渉と競争などの分析理解を通じ,スポーツプレーヤー間の競争について,勝利するための意志決定のしかたを学ぶ。3.推測統計学では,メジャーリーグやバレーボールのサインは,統計解析を通じたデータ処理によるところが多いことを例に,過去のプレイ結果を確率変数として処理して将来を推計する方法について学ぶ。そして推測統計の理解から,セイバーメトリックスとして知られるオペレ-ションズ・リサーチの活用例を理解する。4.デリバティブ理論では,選手補強や人材発掘は投資の理論に置き換えることが可能であり,基礎となる金融投資の理論を学ぶ。投資の理解から,移籍金や投資価値の評価を伝統的な金融理論とデリバティブファイナンスから具体例をあげて理解する。
目次
序章 スポーツを経済学で考える
第1章 価格の決まり方
第2章 スポーツとミクロ経済学
第3章 統計学とスポーツ
第4章 野球と統計学・セイバーメトリックスで勝つ
第5章 ゲームの理論と戦略
第6章 ゲームと勝負に勝つために
第7章 ファイナンス入門
第8章 スポーツファイナンス
商品詳細
- 出版社名
- 北海道大学出版会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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