フィルムメーカーズ―個人映画のつくり方

金子遊/編著

発売日:2011年4月

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  • フィルムメーカーズ―個人映画のつくり方
ページ数
337p
ISBN
978-4-901592-63-5
著者情報
金子 遊(カネコ ユウ)
1974年、埼玉県生まれ。映像作家、脚本家。大学在学中に制作した16ミリ映画『わが埋葬』でメディアウェイブ・フェスティバル(ハンガリー)正式出品。2008年、『ぬばたまの宇宙の闇に』で奈良前衛映画祭NAC賞(最優秀作品)受賞。「批評の奪還 松田政男論」で映画芸術評論賞・佳作受賞

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商品説明

個人映画のパイオニアの証言から、日本を代表する実験映像作家たちへのインタビューをとおし、創作の“秘訣”に迫る。

フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』は、前衛・実験映画の形成期から現代へといたるまで活躍し続けている国内外の映像作家たちに取材し、その創作の秘密を「作家が同じ作り手へむけて発した言葉」によって構成する画期的な書物である。
目を引くのは、第一章に収録されたスタン・ブラッケージ、マヤ・デレン、ジョナス・メカス、クリス・マルケルらの文章やインタビューの翻訳である。
彼らは商業映画とは一線を画する境域で、映像アートの世界を切り拓いてきた個人映画のパイオニアであった。本書によれば、個人映画とは「個人が絵画や彫刻を制作し、詩や俳句や短歌を書くように、映像によって表現された作品」とのこと。
ポロックの抽象表現を内在化したブラッケージのハンドペインティング映画、身体パフォーマンスと夢の無意識を映像に定着したマヤ・デレンのシュルレアリスム映画、ウォーホルやジョン・レノン、オノ・ヨーコら同時代の芸術家を記録し続けたメカスの日記映画、動画から切りだしたストップモーション写真で映画を構成した『ラ・ジュテ』のクリス・マルケル。彼ら個人映画の作家たちが何を考え、どのように表現技法を磨いてきたのか、豊富な証言が時代の息づきと共に開示されている。日本語では本書でしか読むことのできない、貴重なテクストばかりである。

目次

第1章 個人映画を学ぶ(スタン・ブラッケージ
マヤ・デレン
ジョナス・メカス ほか)
第2章 個人映画をつくる―作家に聞く(松本俊夫―「映像」の発見者
かわなかのぶひろ―アンダーグランド映画・日本の拠点
飯村隆彦―世界的に活動する映像作家 ほか)
第3章 個人映画を見る(石田尚志―絵画と映画の間あるアニメーション
原將人―一つの時、一つの生、一つの映画―わたしはかく『初国知所之天皇』を観た
伊藤高志―伊藤高志ワールドに魅せられて ほか)

商品詳細

出版社名
アーツアンドクラフツ
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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