非武装地帯に春がくると

  • 非武装地帯に春がくると
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ISBN
978-4-494-01966-3
著者情報
イ オクベ(イ オクベ)
1960年京畿道龍仁市生まれ。弘益大学彫塑科卒業。韓国で初めてブラティスラヴァ世界絵本原画展にノミネートされるなど、韓国を代表する絵本作家のひとり

おおたけ きよみ(オオタケ キヨミ)
1969年埼玉県生まれ。白百合女子大学大学院修士課程修了後、日韓文化交流基金訪韓フェロー、大韓民国政府招聘留学生としてソウルで学ぶ。東京純心女子大学教授

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商品説明

朝鮮半島の非武装地帯の四季を見つめ続けるおじいさんの平和への思い。日・中・韓の絵本作家がおくる平和絵本。
【対象】小学低〜中学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
朝鮮半島の中央で北と南を分断する非武装地帯。私の若い頃「イムジン河」という歌がありましたが、祖国を無断された人々の思いと、人の思いとは違って、ゆったりとした自然があること、渡り鳥たちが行きかう様が印象に残っています。この絵本は、非武装地帯の自然と、それを見つめる老人の思いを描いています。非武装地帯では、動物、魚たちは、邪魔されることなく南北を行き交い、平和に過ごしています。そして、非武装地帯を囲む鉄条網のそばでは、有刺鉄線を張り替えたり、軍事訓練をしたり、非武装地帯の向こう側を常に意識した人間がいます。老人は非武装地帯を眺めながら、本当はその中に入りたいのです。向こう側にいる自分の近親者たちと、抱き合いたいのです。一つの国が分断される悲劇を感じます。非武装地帯の自然の中には、昔の朝鮮動乱期の戦いの残骸が何気なく埋もれています。そして、皮肉にも、動物たちにとっては「楽園」になっているのです。絶滅寸前の動物たちが生きのびるのは、人の入らない場所。第三者として眺めるのと違って、韓国の人の思いは複雑でしょう。動物たちも守られながら、この地帯がせめて交流の場になれば良いと思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 )

商品詳細

シリーズ名
日・中・韓平和絵本
出版社名
童心社
対象年齢
小学12年生 小学3
フォーマット
単行本

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