連続討論「国家」は、いま 福祉・市場・教育・暴力をめぐって
発売日:2011年4月
- ページ数
- 226p
- ISBN
- 978-4-00-022909-8
- 著者情報
- 杉田 敦(スギタ アツシ)
1959年生。法政大学法学部教授。専門は政治理論
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商品説明
グローバル時代における国家の役割とは何か。国家と市場、そして市民社会の関係を、私たちはどのように考えればよいのだろうか。福祉・市場・教育・暴力という四つの主題を軸に、政治学・法学・社会学・社会理念・教育学・経済学など、多様な専門の論者たちが語り合う。派遣村、全国学力テスト、戦争の民営化など、具体的なトピックを議論の糸口に、日常の背景にある原理的な問題を考察する。現代の国家について幅広い視点から考えるために。
目次
福祉 連帯を育む政治をどう創るか―福祉国家における「健康で文化的な最低限度の生活」(後期高齢者医療制度は現代の姥捨山か?
外国人ケアワーカーの受け入れは日本社会を変えるか
派遣村批判の根底にあるもの)
市場 市場の暴走を管理するのは誰か―市場と国家の共犯関係を超えるために(ヘッジファンドに翻弄される国家
租税を回避するグローバル企業
環境保全と経済成長は両立可能か)
教育 教育の分権化は国民の平等を掘り崩すか―教育の普遍性と市場化のあいだ(全国学力テストの実施を望む声、廃止を望む声
コミュニティ・スクール構想と教育の分権化をめぐって
日の丸・君が代強制と教員処分の意味)
暴力 国家を国家たらしめているものは何か―国家の起源とその役割(「戦争の民営化」が意味するもの
刀狩りと帯刀禁止令における暴力の形
国家を廃棄することはできるのか)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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