蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯
発売日:2011年4月
- ページ数
- 293p
- ISBN
- 978-4-08-780606-9
- 著者情報
- 門田 隆将(カドタ リュウショウ)
1958(昭和33)年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。雑誌メディアを中心に、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなどの幅広いジャンルで活躍している。『この命、義に捧ぐ台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)で、第十九回山本七平賞受賞
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商品説明
ゼロ戦に乗り、特攻に散った日系アメリカ青年の鮮烈な生きざまが、
六十有余年の時を経て明らかになる感動の歴史ノンフィクション!
昭和20年4月6日、沖縄を取り囲む米機動部隊に対して、
およそ300機が参加した空前絶後のカミカゼ・アタックがおこなわれた。
この特攻隊員の中に、米・サクラメントで生まれ育った日系二世・松藤大治がいた。
15歳で父母の祖国日本に戻り、やがて東京商科大学(現・一橋大学)に進んだ彼の夢は、
日本とアメリカを結ぶ「外交官」になることだった。
だが、時代の波は、松藤にその道を進むことを許さなかった。
剣道の達人にして、トランペットの名手。頭脳明晰でリーダーシップに富み、
誰からも愛された青年は、なぜ日本のために「死」を選んだのか。
当時の学友、戦友から、いまも米国に健在な実弟まで、
生前の松藤を知る人々を門田隆将が一人ひとり訪ね歩き、
貴重な証言を積み重ねて真実を追究したノンフィクション。
数奇な運命に翻弄されながらも希望を失わずに毅然として生き、
「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」
と言い残して特攻に散った日系アメリカ人の感動の生涯は、
私たちに「日本人とは何か」を改めて問いかけて来る──。
目次
カリフォルニア州サクラメント
剣士の誕生
現れた転校生
戦時下の日本
束の間の幸せ
別れのトランペット
始まった東京生活
迫りくる戦火の足音
学徒出陣
猛訓練の日々
元山航空隊
特攻出撃
敵部隊見ゆ
生きていた戦友の姿
商品詳細
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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