沈黙の宗教-儒教
発売日:2011年4月
- ページ数
- 372,9p
- ISBN
- 978-4-480-09365-3
- 著者情報
- 加地 伸行(カジ ノブユキ)
1936年生まれ。1960年、京都大学文学部卒業。高野山大学、名古屋大学、大阪大学、同志社大学を経て、大阪大学名誉教授、立命館大学教授。専攻は中国哲学史。文学博士
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商品説明
日本人の宗教や死生観について考えるとき、すぐに仏教が連想され、戦前はもちろん、戦後もしばらくは影響力を保っていた儒教などは、もはや消え去ったと思われている。しかし、実はそうではない。私たちの宗教感覚の深層には、生命の連続を重んじる儒教が伏流となって流れているのである。それは、たとえば仏教独自のものと思われているお墓や位牌、祖先を祀る儀礼などの中に見ることができる。儒教の道徳性と宗教性の関係、その構造や世界観の紹介と分析を通して、日本人と儒教の深い結びつきを解き明かす。
目次
第1章 儒教の深層―宗教性(霊があると信じますか―新宗教のポイント
魂は“この世”にいる―霊能者が見る霊 ほか)
第2章 儒教の構造(宗教性と道徳性と
儒教と現代と ほか)
第3章 儒教の表層―道徳性(天と地と人と―礼の発生
誰のために愛するか―別愛と博愛と ほか)
第4章 儒教の世界像(万物の中の人間
単位の成立 ほか)
第5章 儒教から見た現代(臓器提供はあるのか―脳死・臓器移植の将来
皇室の祈り―“生命の連続”の表現 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 カ28-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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