きつね、きつね、きつねがとおる
発売日:2011年4月
- ページ数
- 32p
- ISBN
- 978-4-591-12406-2
- 著者情報
- 伊藤 遊(イトウ ユウ)
1959年、京都市に生まれる。立命館大学文学部史学科卒業。作品に、平安時代を舞台にしたファンタジー『鬼の橋』(産経児童出版文化賞推薦、IBBYオナーリスト)『えんの松原』(日本児童文学者協会新人賞、産経児童出版文化賞)、現代の子どもを描いた『ユウキ』(日本児童文学者協会賞、以上福音館書店)などがある
岡本 順(オカモト ジュン)
1962年、愛知県に生まれる
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商品説明
花嫁行列もお祭りも、ぜんぜん見えない。大人はいいなあ。何でも見ることができて。でもね、子どもにしか見えないものもあるんだよ。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
児童書『つくも神』のコンビによる絵本。伊藤遊さんの優しい目で表現する子どもともののけを、岡本順さんが親しみやすい雰囲気で包み込んでくれています。大人が見ているものを一緒に見たくて、早く大きくなりたいと思うわたし。でも子どもにしか見えないものだってあるんだね‥。“きつね火”は、僕が幼い頃、近くの町に伝わる言い伝えを集めた本の中にもありました。氏神様のお話しだったのでよく憶えています。鳥居をくぐると背の高い松が連なる参道がつづき、お社はその奥の闇にかすんでしまうくらい、それはそれは長い松のトンネルでした。その松の天辺に、夜な夜なきつねが火を灯もす、というものでした。その頃、辺りは道路の街灯で明るく、もののけが出そうな雰囲気ではなかったのですが、子どもながらに見えたら怖いな、でも見てみたいなと複雑な気持ちで、松の天辺を見上げたものです。この話しを7歳の息子にすると、「うそでしょう?」と怖がって、僕にくっついて来て、まだまだ可愛いなと思いました。もののけにとってはますます出ずらい環境になっていますが、昔も今も変わらない子どもたちが、もののけに会えるといいねと思ったお話しです。(伴門陶汰さん 30代・愛知県 男の子7歳)
商品詳細
- シリーズ名
- ポプラ社の絵本 2
- 出版社名
- ポプラ社
- サイズ
- 23×23cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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