失敗&成功例でよくわかるプロ校長の「とっておき」対応術
発売日:2011年3月
- ページ数
- 138p
- ISBN
- 978-4-18-041818-3
- 著者情報
- 永松 靖典(ナガマツ ヤスノリ)
昭和27年生まれ。公立高校教諭、校長、埼玉県教育局県立学校部副部長を経て、現在埼玉県立総合教育センター所長
坂田 英昭(サカタ ヒデアキ)
昭27年生まれ。公立小学校教諭、校長、埼玉県教育局義務教育課主席指導主事を経て、現在羽生市教育委員会部長
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商品説明
「どう対応する?こんな場面」として具体的なケースをあげ、校長が学校現場で磨いた“とっておきの対応術”を伝授。学校経営から学校行事、教職員や子ども、保護者への働きかけからクレーム・事故対応までを網羅。失敗&成功例でよくわかる、明日から使える1冊!
はじめに
4月1日,忙しい新任校長としての予定をほぼ終えて,16時過ぎに校長室の椅子に改めて座った時に,ふと我に返り,身の引き締まる思いとともに,妙に心もとない思いがしたことを覚えている。校長室から満開の桜を眺めながら,改めて校長というものの責任の重さを実感したのだろう。大勢の子どもたちを預かり,その健全な成長に責任を持たなければならないことは,とうに承知していたはずなのに,改めて,重責という言葉の意味を実感した思いだった。若干の孤独感も味わっていたかもしれない。
校長とは重い責任を背負わされているものである。法律で校長の権限とされているもの,教育委員会から委任されているものなどを改めて数え上げてみると,その責任の重さにある種の感慨を覚えざるを得ない。しかも,将来を担う子供たちの健全な成長について,その多くの部分を学校が担っているといっても過言でない。学校の責任者として,校長の担うものは改めて言うまでもないが,大きいものがある。
しかし,校長はある意味で孤独である。最終責任者として,常に決断を迫られている。副校長や教頭としてどんなに優秀な人材に恵まれていても,決断を代わってもらうことはできない。最後は一人で決断しなければならない。これが絶対だというような正解がないものも多い。あれやこれやと思い悩むことばかりだ。
本書は,あれやこれや悩んだ校長の実践の記録でもある。これから校長になろうとしている人,管理職を目指している人が,校長が何を悩み,どのように課題を解決しようと考えているのか,その思いの一端を受け止めていただければ幸いである。そして,その思いに寄り添って,子どもたちのための明日の学校づくりに尽力いただければこれに優ることはない。
/永松 靖典
目次
第1章 プロ校長の「とっておき」対応術学校経営編(プロ校長の「学校管理」とっておき対応術
プロ校長の「学校行事」とっておき対応術)
第2章 プロ校長の「とっておき」対応術危機対応編(プロ校長の「教職員への働きかけ」とっておき対応術
プロ校長の「児童・生徒への働きかけ」とっておき対応術
プロ校長の「保護者・地域への働きかけ」とっておき対応術)
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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