日本語の対人関係把握と配慮言語行動
発売日:2011年1月
- ページ数
- 314p
- ISBN
- 978-4-89476-472-9
- 著者情報
- 三宅 和子(ミヤケ カズコ)
福岡県出身。1992年筑波大学大学院地域研究研究科修了。編集者などを経て英国バッキンガム大学で日本語教育に着手。東洋大学短期大学講師、助教授、東洋大学文学部助教授を経て、同大学文学部教授。専門は日本語学、語用論、社会言語学
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商品説明
談話の分析を通して、日本語の対人関係の把握の仕方とその背景にある価値観や世界観との関連を考察する。言語コミュニティーにおける人々の「配慮」のとらえ方は言語表現の現れ方に影響を与える。近年メディアの言語生活への浸透が著しいが、日本語社会の言語行動規範にも変化が現れているだろうか。ポライトネスとも関連づけながら、対面のコミュニケーションとケータイメール・コミュニケーションの研究を通して究明する。
目次
第1部 配慮言語行動―日本語のコミュニケーション・スタイル
第2部 言語行動にみる対人関係把握と役割意識(感謝と謝罪における「すみません」の選択メカニズム
ウチ・ソト・ヨソ意識にみる対人把握―自己と他者の境界
対照言語行動研究の可能性―The Bulge「膨らみ理論」をめぐって
形容詞の行為要求機能―その社会文化的指標性
「はい」の談話展開上の機能と特徴
スポーツ実況放送の談話スタイル―視聴者が期待する型)
第3部 メディア社会の配慮言語行動(メディア時代のコミュニケーションのゆらぎ
若者の私的コミュニケーション―ポケベルからケータイへ
ケータイメールの対人関係
ケータイメールの逸脱志向をめぐって
メール会話のヴィジュアル・コミュニケーション
ことばのハイブリッド―ケータイ方言)
商品詳細
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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