近代部落史 明治から現代まで

黒川みどり/著

発売日:2011年2月

  • 近代部落史 明治から現代まで
  • 近代部落史 明治から現代まで
ページ数
267p
ISBN
978-4-582-85569-2
著者情報
黒川 みどり(クロカワ ミドリ)
早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。博士(文学)。現在、静岡大学教育学部教授

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商品説明

部落問題は、封建制やケガレ意識といった過去の遺物ではない。近代化により再編・強化されてきた戦後日本の差別構造を問い直す。

目次

第1章 近代国家の成立と再編される身分(賎民身分の廃止
「開化」と「旧習」のはざま
「異種」という眼差し
「家」/地方制度の成立と排除される被差別部落
“同じ”になることの希求―部落改善運動の生起)
第2章 帝国のなかの部落問題(部落問題の「発見」―部落改善政策の開始
浸透する人種主義
大日本帝国の一体化を求めて―「融和」の浮上
「暴民」像の形成―米騒動と部落問題)
第3章 解放か融和か(自力解放を求めて
「エタ」としての誇り―全国水平社の創立
被差別部落の女性と婦人水平社
「融和」をめぐる対立―中央融和事業協会)
第4章 「国民一体」と人種主義の相克(「国民一体」をめぐるせめぎ合い
新体制への期待と現実
「人種」から「民族」へ
資源調整事業への動員)
第5章 戦後から“いま”へ(部落解放運動の船出
戦後改革・復興と被差別部落
高度経済成長と広がる格差
部落解放運動の高揚
部落問題の“いま”)

商品詳細

シリーズ名
平凡社新書 569
出版社名
平凡社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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