「華人性」の民族誌 体制転換期インドネシアの地方都市のフィールドから

津田浩司/著

発売日:2011年2月

  • 「華人性」の民族誌 体制転換期インドネシアの地方都市のフィールドから
  • 「華人性」の民族誌 体制転換期インドネシアの地方都市のフィールドから
ページ数
373p
ISBN
978-4-7907-1497-2
著者情報
津田 浩司(ツダ コウジ)
1976年広島県に生まれる。1999年東京大学教養学部卒業。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、2010年より東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教。専門は文化人類学、特にインドネシアの華人社会研究。論文に「中国寺院か仏教寺院か?―スハルト体制下インドネシアの交渉される華人性」(第1回日本華僑華人学会研究奨励賞受賞)などがある

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商品説明

従来のエスニシティ論にインパクトを与え、東南アジア理解に欠かせぬ華人研究の礎となる一冊。(社会図書総目録より)

目次

第1部 序論―「華人」、「華人性」、「華人コミュニティ」(ペン・フワあるいはエフェンディ・ワルダナ
民族誌の舞台―ルンバンの町の「華人コミュニティ」)
第2部 「クレンテン」か「ヴィハラ」か?―スハルト体制末期の宗教・対華人政策と「華人コミュニティ」(インドネシアの仏教との寺廟―「インドネシア化」の二つのベクトル
ルンバンの寺廟の地位変更過程「クレンテン」から「ヴィハラ」へ
「ヴィハラ」から「クレンテン」へ ほか)
第3部 「影の華人組織」の成立と消滅―体制転換期の危機管理「ネットワーク」と想像される「コミュニティ」(クラガンの暴動
ルンバンへの危機波及と「チナ事業者」の招集 ほか)
第4部 「華人国家英雄」の誕生?―ポスト・スハルト期の「華人性」をめぐるダイナミズム(国家英雄制度
『ラセム史話』と陳黄弐先生 ほか)

商品詳細

出版社名
世界思想社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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