政策形成のためのライフサイクル・コスティング

矢澤信雄/著

発売日:2010年12月

  • 政策形成のためのライフサイクル・コスティング
  • 政策形成のためのライフサイクル・コスティング
ページ数
245p
ISBN
978-4-87259-375-4
著者情報
矢澤 信雄(ヤザワ ノブオ)
1959年京都市に生まれる。1982年大阪大学理学部数学科卒業。1985年東京大学理科二類入学。1986年〜1988年アメリカ合衆国エバーグリーン州立大学留学。1992年東京大学教養学部広域科学科卒業。1992年財団法人日本エネルギー経済研究所研究員。1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了。2003年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程単位取得満期退学。2006年亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科特任教授

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商品説明

エネルギー政策、特に電力の技術開発を中心に、技術を開発し、装置や設備を生産、使用、利用、廃棄するという一連のプロセスが人類社会に与える負荷の総計である「ライフサイクル・コスト」という計量的な指標を用いて評価する方法を提案し、その有効性を日米英独の発電にかかわる政策の評価によって示す。
管理会計の手法を社会原価にまで拡張し、公会計と政策科学にまたがる複合領域における事例にはじめて適用した意欲作。

目次

第1章 発電技術開発とその評価の重要性
1 世界の人口とエネルギー
2 エネルギー政策の重要性
3 ライフサイクル・コスティングの意義
4 政策形成における全LCコストの重要性第2章 先行研究
1 政策科学分野
2 ライフサイクル・コスティング分野第3章 ライフサイクル・コスティングにかかわる諸側面
1 ライフサイクル・コスティング
2 経済学―経済学における「社会的費用」の概念
3 ライフサイクルアセスメント(LCA)
4 イノベーションとライフサイクル・コスト第4章 日米英独の各種発電技術に関するLC全コストの推算および分析
1 発電コストおよび技術にかかわる背景
2 日米英独LC全コストの推算
3 推計結果
4 各国の包括的分析第5章 LC全コストに基づく電力技術開発への政策提言
1 政策提言
2 発電技術開発政策とその周辺状況の概観およびLC全コスト指標から見た方向性の吟味第6章 LC全コストの発電技術開発政策に対する有効性とその一般的妥当性第7章 考察
1 第1考察:環境研究を取り巻く諸問題
2 第2考察:新しい未来のために

商品詳細

出版社名
大阪大学出版会
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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