小指のおかあさん
発売日:2011年2月
- ページ数
- 199p
- ISBN
- 978-4-591-12265-5
- 著者情報
- 玉田 さとみ(タマダ サトミ)
1962年東京都生まれ。日本女子体育大学卒。TBS情報キャスターを経て放送作家。99年に次男がろう児と診断されたことをきっかけに日本のろう学校の現状を知り「全国ろう児をもつ親の会」を設立。03年にデフ・フリースクール「龍の子学園」のNPO法人化を支援。70年以上、手話が禁じられてきた日本のろう教育界で数々の壁を乗り越え2008年4月、東京都の教育特区として「日本発!ろう児を日本手話で教育する」学校法人明晴学園を創設
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ご自分の次男がろう児と診断されたことをきっかけに、日本初の「ろう児を日本手話で教育する」学校法人を作ってしまったおかあさんの本です。今、日本にあるろう児のための学校は、どこも手話を使うことは禁止されているのだそうです。ではどうやって教育をしているのかと言えば「聴覚口話法」。口の形から相手の言っていることを読み取り、発音しなければならないやり方です。びっくりしました。だって耳が聴こえないのに「発音」しなければならないなんて無理な話ではないですか。自分の発音があっているのかどうか確認しようもないのだから。そんな教育のあり方に疑問を抱き、何年も何年も奮闘し、ついに日本手話で学ぶことができる学校を作ったのです。その行動力はあっぱれです。モンペ扱いされたこともあるそうで・・確かに「我が子のためによかれ」と思ってやっていることでも、その趣旨が理解してもらえないと他人にモンペ扱いされてしまうかもしれないなあ・・私も先生に何か言ったりする時に考えたりものすごーく言葉を選んだりするものなあ。自分の娘がこの玉田さんの息子ちゃんと同じだった場合、果たしてこんな風に勇気を持って行動することができるだろうか。本当に尊敬します。すばらしいです。(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子6歳)
目次
第1章 「眼の人」次男との出会い(宙の誕生
念のため ほか)
第2章 手話で育てたい(手話で育てたい
仲間との出会い ほか)
第3章 数々の壁を越えて(宙のちいさな決断
龍の子学園も難問山積 ほか)
第4章 未来への扉(子どもたちの力が知事本局を動かした
風向きが変わった ほか)
第5章 夢の学校(「明晴学園」誕生
さあ、次は中学部 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- ポプラ社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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