中間流通のダイナミックス
発売日:2010年12月
- ページ数
- 244p
- ISBN
- 978-4-88352-178-4
- 著者情報
- 今泉 文男(イマイズミ フミオ)
日本食糧新聞社顧問。日本大学商学部商業学科卒業、東洋大学大学院経営学研究科修了、博士(経営学)。株式会社北洋商会入社(現在の株式会社菱食)、販売課長、営業本部流通企画副長、広報室長を歴任し2000年定年退職、引き続き、同社流通ライブラリー設立・勤務(嘱託)の後、現職
上原 征彦(ウエハラ ユキヒコ)
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授。東京大学経済学部卒業、日本勧業銀行(現みずほ銀行)、(財)流通経済研究所、明治学院大学経済学部助教授、同教授、ペンシルバニア大学客員教授を経て、2004年より現職。2010年6月より(財)流通経済研究所の理事長に就任。専攻はマーケティング戦略論、流通論。政府の産業構造審議会委員として流通部会長、サービス部会長を務める
菊池 宏之(キクチ ヒロユキ)
東洋大学経営学部マーケティング学科教授。東京経済大学大学院経営学研究科修了。博士(学術)千葉大学。労働省(現厚生労働省)の事業団、流通政策研究所、(財)流通経済研究所、目白大学経営学部准教授・教授を経て現職
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商品説明
消費の動きを俊敏に捉えつつ生産と小売をコーディネートする機能について,14.菱食の社長だった廣田氏はこれを中間流通機能と呼んだ。実は,この中間流通機能の掌握を巡って流通は変化してきた,というのが本書の問題意識である。現代においては,中間流通機能は,欧米の場合,卸売機能を内在化させたチェーン組織やメーカーによって主として担われてきたといって過言ではない。しかし,日本では、中間流通機能を担おうとする有力卸売業者が台頭してきているのである。それは何故か,これを明らかにする理論フレームを構築することを目指して執筆されたのが本書である。
本書は卸売とか中間流通に関する専門書であるが,中間流通というフィルターを通じて流通の論理や実態が展望できるようになっている。
目次
第1章 中間流通の掌握とその史的展開(中間流通の概念とその意義
中間流通の掌握をめぐる史的展開と日本の卸売業 ほか)
第2章 流通変化と卸売業務の拡張(卸売業の特性と存立基盤
卸売業務の再構築 ほか)
第3章 小売業態別発展と卸売業への機能要請の変化(百貨店の成長と卸売業への要請
スーパーマーケットの発展と卸売業への要請 ほか)
第4章 戦略的同盟と取組み参加者(戦略的同盟と本章の課題
戦略同盟を主宰する卸売企業の概要 ほか)
終章 情報化と中間流通の変化(卸売業界の新しい動き
情報化とダイレクトマーケティングの台頭 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 創風社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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