忘れないよリトル・ジョッシュ

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  • 忘れないよリトル・ジョッシュ
ページ数
159p
ISBN
978-4-580-82112-5
著者情報
モーパーゴ,マイケル(モーパーゴ,マイケル)(Morpurgo,Michael)
イギリスのハートフォード州生まれ。ロンドン大学キングズ・カレッジ卒業。小学校教師を経て、多数の児童文学作品を発表。イギリスを代表する作家として、多くの賞も受賞している

渋谷 弘子(シブヤ ヒロコ)
群馬県在住。県立高校で27年間にわたって英語を教えた後、通信教育で翻訳を学ぶ

牧野 鈴子(マキノ スズコ)
熊本県生まれ。短大やデザインスクールで絵画を学ぶ。デザイン事務所勤務を経て、フリーとなる

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商品説明

ベッキーは農場で生まれた子羊をリトル・ジョッシュと名づけてかわいがるが、口蹄疫が発生したという知らせが…。
【対象】小学中〜高学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
原作が出されたのは2001年ですが、口蹄疫に見舞われた農場の話はあまりにも今日の日本が脅かされている問題と近すぎて、その恐ろしさと口蹄疫に家畜を失わなければならない農場の苦しみが痛いほど実感される物語です。口蹄疫、鳥インフルエンザ。その感染は防ぎようのない、見えない悪魔のようです。農場の娘ベッキーは、生まれた子ヒツジにリトル・ジョッシュと名前をつけ、とても可愛がっていました。イギリスの遠い地に口蹄疫が出て、不安におののく両親。危惧していた感染が現実のものとなったとき、家庭はパニックに襲われます。自分が口蹄疫を持ちこんだと罪悪感に打ちのめされるベッキー。気丈に家畜たちを頬むった後、父親は心を壊してしまいます。口蹄疫、うつ病、フィクションではあるけれど、他人事に思えない問題を鋭く描いています。モーパーゴが実体験した口蹄疫を題材にしているからでしょうか。フィクションでありながらとても生々しいので、とても怖い話でもあります。目に見えない悪魔に脅かされている現代社会。多分、口蹄疫被害にあった農家にあっては祈るしかないのでしょうが、ただ消費者としての問題意識ではなく社会問題として意識しなければいけないと思いますし、子どもたちとともに意識するためには解説書より、このようなフィクションがとても重要だと思います。モーパーゴは、この悲惨な話をこれからへの希望で締めくくっています。灯りの見えない物語では、子どもたちにとってつらいだけです。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)

商品詳細

シリーズ名
文研じゅべにーる
出版社名
文研出版
サイズ
22cm
対象年齢
小学34年生 小学5
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Out of Ashes

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