山形現代美術館

大原螢/著

発売日:2010年10月

  • 山形現代美術館
  • 山形現代美術館
ページ数
207p
ISBN
978-4-88761-068-2
著者情報
大原 螢(オオハラ ホタル)
本名・渡部泰山。1950(昭和25)年、山形県真室川町に生まれる。県立新庄北高校、立正大学経済学部卒業後、山形県の公立高等学校社会科教員となる。県立遊佐高校、県立新庄北高校教頭などを経て、県立新庄南高等学校校長、県教育庁世界遺産推進監、県教育庁教育次長を歴任。現在、県立山形東高等学校校長。教職の傍ら「柳田國男を読む会」「宮澤賢治を読む会」に参画、研究誌『雪国の春』や『ポランの広場』の編集に携わる。その後、1990(平成2)年に新庄市で劇団「東北幻野」を旗揚げし、毎年オリジナル戯曲による「演劇公演」を行う

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商品説明

批評や世評とは無縁、純にしてひたむき、それでいて魂を揺さぶって止まないアーチストたちの、
生命感あふれる独自の美術世界に誘う恰好の美術家探訪記!
私は、おもにこの山形の地で活動、あるいはゆかりの美術家や「作品」を訪ねて二十年以上あてどない旅を続けてきた。
幸運にも、無名の作家たちの一本の線、一つの絵具のふくらみと格闘する、ひたむきで純な一滴の魂や作品に立ち会うことができた。
〈中略〉批評や世評とは無縁でありながら、一枚の「絵」、一つの「焼き物」、あるいは「オブジェ」は、厳然としてそこに存在し、
しばしばこれらの作家の心の痛みや哀切を受け止めながら、人間の無限の想像力をかきたて、真、生命感あふれる出会いの喜びというものをもたらしてくれた。  (本書より)

目次

抽象のキャンバスに散る、回帰する魂―砂山健(詩人・美術家・編集者)
幻想的詩情と記憶の現在―中原淳(美術家)
具象と抽象、絵画と彫刻の境界に内包するもの―池田正(美術家)
存在への凄惨な美術家の眼―蔦谷一行(美術家)
鉛筆画に託された生と死への畏敬―湯殿山注連寺天井画「天空之扉」―木下晋(画家)
脱出と創造の痛み―名垣義助(日本画家)
ひとりの“アルチザン”として―中川木鈴(版画家)
抽象の深みへ―佐藤四郎太(画家)
田園の孤独―石塚信雄(画家)
巡礼者の魂・十枚のデッサン―須藤時象(舞踊家)〔ほか〕

商品詳細

出版社名
東北出版企画
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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