養蚕語彙の文化言語学的研究
発売日:2010年11月
- ISBN
- 978-4-89476-467-5
- 著者情報
- 新井 小枝子(アライ サエコ)
1969年群馬県生まれ。1991年群馬県立女子大学卒業。1993年群馬大学大学院修士課程修了。2008年東北大学大学院文学研究科言語科学専攻博士課程後期修了。博士(文学)。現在、群馬県立女子大学非常勤講師。専門は方言学、日本語学
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商品説明
日本語方言における養蚕語彙の記述的研究。養蚕語彙を、具体的な養蚕の生活や文化との関係に注目して論じている。消滅へと向かっている養蚕語彙の現状をふまえ、危機言語の記録・保存の性格をももつ。第1部目的と方法、第2部養蚕語彙の概観、第3部養蚕語彙の造語法と語彙体系、第4部養蚕語彙の比喩表現の4部構成。養蚕語彙にたちあらわれた人びとの認識のありようと、専門的な生業世界の方言形成への関与に迫る。
20年にわたるフィールドワークで蓄積された緻密なデータを背景に、養蚕従事者への敬意に満ちた情熱の1冊。
目次
第1部 研究の目的と立場(今、なぜ、養蚕語彙研究か―目的と意義
養蚕語彙はどのように研究されるか―研究の前提)
第2部 養蚕語彙の概観(養蚕語彙の分類と記述
養蚕語彙の分布と歴史)
第3部 養蚕語彙の造語法と語彙体系(「蚕」「桑」「繭」の語彙
「飼育期別の蚕」の語彙
「場所」の語彙
「蚕の活動」の語彙)
第4部 養蚕語彙の比喩表現(養蚕語彙による比喩表現の多様性
養蚕語彙による比喩表現の類型化)
まとめと今後の課題
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第75巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- フォーマット
- 単行本
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