語形成から見た日本語文法史
発売日:2010年11月
- ISBN
- 978-4-89476-521-4
- 著者情報
- 青木 博史(アオキ ヒロフミ)
1970年、福岡市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、京都府立大学文学部講師、同助教授・准教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院准教授
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商品説明
本書は,日本語における派生・複合などの語形成に関する諸現象について,歴史的観点から分析を行ったものである。
主として中世室町期に考察の基盤を置き,文法変化をダイナミックに捉えることを目的としている。
文献資料の精査によって得られた用例に基づいた実証的な記述に,語彙論から統語論・構文論へと拡がる形で理論的観点から説明を加えている。
方言事象も視野に収めた,日本語文法史研究の新しい試みである。
目次
第1部 可能動詞の派生(中世室町期における四段動詞の下二段派生
可能動詞の成立 ほか)
第2部 カス型動詞の派生(カス型動詞の派生
「デカス」の成立 ほか)
第3部 動詞の複合(「〜ナス」の構造
「〜キル」の展開 ほか)
第4部 句の包摂(中世室町期における「動詞連用形+ゴト」構文
古典語における「句の包摂」について ほか)
第5部 動詞の重複(終止形重複と連用形重複
動詞重複構文の展開)
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第90巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- フォーマット
- 単行本
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