地獄めぐり 鬼の大宴会

沼野正子/文・絵

発売日:2010年11月

  • 地獄めぐり 鬼の大宴会
  • 地獄めぐり 鬼の大宴会
ページ数
35p
ISBN
978-4-8113-8549-5
著者情報
沼野 正子(ヌマノ マサコ)
東京に生まれる。東京芸術大学を卒業後、フリーのイラストレーターとして活躍。絵本や、挿絵、漫画がある

¥1,760 税込

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商品説明

ついにさいごの地獄へむかうキクマロくんにミルメちゃん。下へ下へと落ちてゆくと、まっていたのは…。
鎌倉時代、僧の源信が『往生要集』の中で説いた八大地獄をもとに、ユーモラスにちょっぴりこわく地獄をご案内。



【対象】小学低学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
【あらすじ】地獄めぐり3作品の、最終章。今回は八大地獄の最後の3つ、「焦熱地獄」と「大焦熱地獄」、「阿鼻地獄」をご案内。生前、食べ物を粗末にしたり、悪いことをした亡者は、鬼に痛めつけられた上、食材になって鬼に食べられてしまう。運よく逃げ出したとしても、別の地獄が待っている。しかし、お地蔵様が助けに来てくれる事もある。…そんな地獄の様子を、見学し終わって、キクマロとミルメは無事にお寺に帰る。【感想】これを見ると、悪いことは絶対にしなくなると思われる、トラウマになりそうな恐ろしい場面が、適度に汚い感じの素敵な絵で丹念に執念深く描かれている。地獄、啓発運動に役立って、作者もあの世に行く時は、功労者として優遇されるのだろう。今回は、亡者を使ったお料理教室。亡者は切り刻まれ、ミンチにされ、いろんな料理になっていた。ハンバーグやつくねを見たら思い出しそうだ。最近、この絵本の影響か、お肉売り場に行くと、亡者が解体されて並んでいる気がして、肉を食べる気にならない。ダイエットしたい人は必読。人間で料理を作ると、おぞましい感じがするが、実は、人間は他の動物でこのような無残な、残酷なことをしている。動物を殺して食べている。楽に死ねるように、必用だから殺すなら、まだしも、わざわざ生き物を苦しめたり、残酷な方法で殺したりしている。この絵本を見ると、人間は全員、地獄行きのような気がした。地獄は、間接的に苦しみを与える刑罰も充実している。人の子を殺した人は、自分の家族が目の前で怪物に食われるのを見る罰を受ける、という。私は、この刑罰の効果についてはちょっと疑問。本当に自分勝手な場合は、例え身内が殺されてもなんとも思わないのでは。むしろ、邪魔者が消えたと喜んでいる人も多いかも…そういう場合は、別の地獄にいくのかしら。適材適所で。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )

目次

八大地獄
焦熱地獄
大焦熱地獄
阿鼻地獄
お寺

商品詳細

出版社名
汐文社
サイズ
21×22cm
対象年齢
小学12年生
フォーマット
単行本

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