語り伝える東京大空襲 ビジュアルブック 第2巻「はじめて米軍機が頭上に」
発売日:2011年1月
- 巻の書名
- はじめて米軍機が頭上に
- ページ数
- 40p
- ISBN
- 978-4-406-05419-5
- 著者情報
- 早乙女 勝元(サオトメ カツモト)
1932年、東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。働きながら文学を志し、18歳の自分史『下町の故郷』が20歳で刊行される。『ハモニカ工場』発表後はフリーでルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。70年、「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞した。99年に映画「軍隊をすてた国」を製作。2002年、江東区北砂に民立の「東京大空襲・戦災資料センター」をオープン、館長に就任
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商品説明
1942年、東京初空襲から本格的な空襲が始まるまで2年半。なぜその後の空襲を避けられなかったのかを学ぶ。
【対象】
小学中?高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
戦後80年という節目に、その時の日本を考えるためにとても重い図書だと思います。シリーズの2巻では、あの大空襲を予測できたことを感じました。日本にアメリカ軍の空襲があったのは、実に真珠湾攻撃の4か月後でした。華々しい戦果を伝え続けながら、日本は来たるべきアメリカ軍の攻撃に備えて、様々な方策を打ち出し続けます。その生々しさに驚くような内容でした。庶民の生活の推移、学童疎開、障害者に対する施策等々、ひとつひとつが冷静に戦争を振り返る要因として、簡潔にまとめられています。中でも目に止まったのは、東京大空襲の一月前に近衛文麿首相が天皇に宛てた上奏文でした。その中で具申された戦争終結に対して、もう一度戦果を上げてからでないと交渉はまとまらないだろうとの回答が出されたと言います。この「判断ミス」が多くの人々の生命を奪ったとすれば、いたたまれない気持ちになります。なかなか戦争を終結できない現実を、今も目にしているのですから。平和を考えるための要素が凝縮された書籍でした。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
目次
東京初空襲
日本の防空体制
戦争のために国民は
戦時下、生活が変わっていく
大空襲への足音
資料・平和に関連する博物館紹介
商品詳細
- 出版社名
- 新日本出版社
- サイズ
- 27cm
- 対象年齢
- 小学34年生 小学5
- フォーマット
- 単行本
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