生物から学ぶ流体力学
発売日:2010年10月
- ISBN
- 978-4-8425-0474-2
- 著者情報
- 望月 修(モチズキ オサム)
1954年東京都武蔵野市に生まれる。1982年北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。1982年名古屋工業大学工学部計測工学科助手。1985年北海道大学工学部機械工学科講師。1987年北海道大学工学部機械工学科助教授。2002年東洋大学工学部機械工学科教授。2009年東洋大学理工学部生体医工学科教授
市川 誠司(イチカワ セイジ)
1982年長野県諏訪市に生まれる。2010年東洋大学工学研究科機能システム専攻博士後期課程修了。博士(工学)。2010年東洋大学理工学部助教
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商品説明
■概略
生物に関わる流れから、力学、運動、流体に関する物理を学び、モデル化して理解する。
■解説
本書の構成は、大きく三つの部分からなる。
すなわち、
(1)観察すべきものは何か
(2)観察した運動を解釈するために最低限必要な流体力学
(3)生物の代表的運動と流体力学の関わり
である。
目次からわかるように、第1章が(1)に、第2章が(2)に、第3章から第16章までが(3)に相当する。
各章は独立しているので、読者の興味によって、どこから読み始めてもよいようになっている。
本書の特徴は第3章以降である。
目次には、生物に関わる、また生物が利用する流れを明記してあるので、
それを見て、
『噴流ってこういう流れなのか』
『付加質量ってこういうことだったのか』
『推力というのはこうやって生み出すのか』
『渦と抵抗とはこういう関係だったのか』
など、普通の教科書では実感できない流れの概念が本書によって理解できるようになっている。
目次
[主要目次]
1. 生物の運動観察
2. 流体力学の基礎
3. テッポウ魚の力学
4. 水鳥の着水
5. イカの推進
6. カワセミのくちばし
7. カエルの泳ぎ
8. フグの瞬発的泳ぎ(抗力型)
9. サメの泳ぎ(揚力型)
10. ムササビの飛行(滑空)
11. 鳥の飛行(揚力利用)
12. 蝶の飛行(クラッピング)
13. アメンボが水面に浮ける理由(表面張力)
14. 微生物の移動(仮想質量による慣性力)
15. クラゲの泳ぎ
16. 蚊の吸血
索 引
商品詳細
- 出版社名
- 養賢堂
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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