香り それはどのようにして生成されるのか
発売日:2010年10月
- ISBN
- 978-4-89479-186-2
- 著者情報
- 蟹沢 恒好(カニサワ ツネヨシ)
長野県出身、伊那北高校卒業。1964年京都大学農学部卒業、同年高砂香料工業株式会社に入社、生化学的手法での香料開発に従事。1986年京都大学より農学博士号を取得、総合研究所研究第二部部長フレーバーの基礎研究、香りの生理心理学的研究。1992年基礎研究所所長、役員待遇、香料全般の基礎研究、1998年改組、改名により、アロマサイエンス&テクノロジー研究所所長。この間、日本味と匂学会運営委員、日本化粧品技術社会運営委員、日本香料協会編集委員など歴任
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商品説明
香りの生成機構の全体像とその役割を
化学的・体系的に紹介する!
植物や動物等の生物から香りがどのようにして生成するかについて、その解明は遅々として進んできませんでした。しかし近年に至り、化学工業の著しい進歩発展に伴ない香りの生成機序が解明されるようになり、香りの生成が化学的に立証されるようになってきました。
本書は、高砂香料工業で長年香料の研究に従事してきた著者が、渾身の技術力を発揮して書き下ろした新書です。本書の特徴は、1)香りの生成についての全体像が分かりやすく簡潔にまとめられている、2)香りの生成機構を中心に香りが生成する意義と役割について紹介する、3)生成反応ごとの種類を見てゆくと香りの理解が得られやすい、4)人類と香りの関わりを進化の過程を考察しながら、人類もまた香りを作り出す生物になったこと、などについてやさしく解説しています。香りの生成に関する類書がほとんどない今日、絶好の入門書としてお薦めいたします。
目次
第1章 香り生成の概要
第2章 酵素反応による香気生成(植物により生成される香気
動物の生成する香気
微生物により生成される香り)
第3章 非酵素的反応による香気物質の生成(加熱による香気物質の生成
脂質の自動酸化による香気物質の生成)
第4章 香りと人間の関わり(食べ物の美味しさを追求する人類
香りを楽しむ人類
香気生成反応を利用したフレーバーの製造)
商品詳細
- 出版社名
- フレグランスジャーナル社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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