医療費窓口負担と後期高齢者医療制度の全廃を 医療保障のルネッサンス

相澤與一/著

発売日:2010年10月

  • 医療費窓口負担と後期高齢者医療制度の全廃を 医療保障のルネッサンス
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ページ数
209p
ISBN
978-4-88352-174-6
著者情報
相澤 與一(アイザワ ヨイチ)
1933年1月26日山形県村山市に生まれる。1952年3月山形県立楯岡農業高等学校定時制「白鳥分校」卒業。1956年3月東北大学文学部西洋史科卒業。1958年3月東北大学大学院経済学研究科修士課程修了。経済学修士。1962年9月同大学院経済学研究科博士課程単位習得済みで中退。1963年12月経済学博士(東北大学第2号)の学位を受ける。職歴:1962年4月国士舘大学政経学部専任講師。1965年4月城西大学経済学部助教授

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商品説明

本書では,日本国憲法と世界人権宣言のそれぞれ第25条等で指示された生存権および健康権である医療保障を改めて再生させ発展させるために,医療費の窓口負担(=医療保険の応益一部負担)の全廃と必要充分な医療提供保障の原則を定立して対置する。そしてとくに納税と保険料負担のほかに原則3割の窓口負担を払わなければ医療を受けられなくした医療保険の構造改悪の撤廃と,高齢者の保健医療を差別し劣等処遇して「棄老」を図る「後期高齢者医療制度」の廃絶を求める。そしてそれを切り口にして,国政において保健医療福祉の従事者と患者・障害者を含む「人間の安全保障」と発達保障(アマルティア・セン)を優先させ,「社会的共同資本」の主要な一環として教育等とともに医療を国家責任において完全に保障する方向への政策転換を促すことを課題とする。

目次

序章 患者窓口負担と後期高齢者医療制度の全廃を
第1章 医療保障の原理と原則
第2章 医療保障制度の成立史
第3章 敗戦前の日本における「国民皆保険」の形成と挫折
第4章 戦後日本における国民の権利としての医療保障の成立
第5章 医療保障の逆流的リストラの開始―経済危機、財政難を契機とする臨調「行革」による国庫負担削減主導の医療リストラ攻撃
第6章 小泉「構造改革」における不平等化・貧困化と「医療構造改革」
むすびにかえて

商品詳細

出版社名
創風社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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