つるのおんがえし
発売日:2010年10月
- ISBN
- 978-4-251-01158-9
- 著者情報
- 山下 明生(ヤマシタ ハルオ)
1937年東京に生まれ、広島県能美島で育つ。京都大学文学部卒業。児童書編集を経て、70年に処女作『かいぞくオネション』(偕成社)を出版。以後、幼年童話、長編創作、英、仏語の翻訳と幅広く活躍し、『海のしろうま』(理論社)で野間児童文芸賞、『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞などを受ける。2004年紫綬褒章受章。熱海市在住
吉田 尚令(ヨシダ ヒサノリ)
1971年大阪生まれ。イラストレーター。書籍の装丁や挿絵などを中心に活動
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商品説明
男が、はたおりどうぐをそろえると、女は、小べやのとをしめながらいいました。「どうか、やくそくしてください。わたしがぬのをおりおわるまで、けっして中をのぞかないと」。
【対象】幼児〜小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
以前、つるのおんがえしを読んだことがないという子供に出会いました。あまりにびっくりしたのと、冬の話で季節感がちょうどいいので読み聞かせに使いました。このお話は、私が知っているものより少し話が長い。男の母親「おっかあ」が出てくるのですが、このタイプは初めて読みました。子どもたちは「なんだ、その話知っている」といいながらも真剣に聞いていてくれました。一方、私は読みながら「おっかあ」が出てくることで、人間の身勝手さ強欲さが強調されているように感じました。そして、もっというならいつまでも子供をコントロール下におこうとする親、良い大人なはずなのになんでも母親のいうことを聞いてしまう息子(女を嫁にしよう、と言い出すのも、機織りしているところを見てこい、と命令するのも母親)の関係にぞわりとしました。いつの時代も、こういう夫と姑の被害に遭うのは嫁だな…と。(だっこらっこさん 40代・愛知県 女の子9歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 日本の昔話えほん 8
- 出版社名
- あかね書房
- 対象年齢
- 幼児〜小学低学年
- フォーマット
- 単行本
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