すうじだいぼうけん
発売日:2010年10月
- ISBN
- 978-4-03-313580-9
- 著者情報
- 宮下 すずか(ミヤシタ スズカ)
1957年長野県生まれ。学術専門書の出版社に勤務。「い、ち、も、く、さ、ん」で、第21回小さな童話大賞を受賞。著作に『ひらがなだいぼうけん』(第19回椋鳩十児童文学賞受賞、偕成社)などがある
みやざき ひろかず(ミヤザキ ヒロカズ)
1951年奈良県生まれ。著書に多数の絵本がある
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
内容が数字だし、結構、ボリュームもあるし、読み聞かせる前は、子供が気に入るかどうか半信半疑でした。ところがどっこい!子供のつぼにはばっちりはまったようです。お話は3部に分かれていて、最初は、教科書のページの数字が、2つめは、時計の数字が、そしてラストは算数ドリルの数字が、夜な夜な抜け出して飛んだりはねたり楽しげに暴れだし、見つからないうちにもとにもどるわけですが、それが浮かれすぎてうまくもとに戻れず、ひやひやしながらようやく見つからずに戻れた、というお話です。その過程でのそれぞれの数字の気持ちや数字同士のやりとりが面白くて、ほんとに寝ている間に数字がこんな風に遊んでいるのではないかと思ってしまいそうです。また、数字の形にも着目していて1や4は、早く高く飛び上がれるけど、7や9は頭が重くてジャンプが得意じゃないとか、8はだるまさんみたいにゆらゆら動き、2はひっくり返って平仮名の「て」みたい、とか。9の数字が逆さまになって6になっちゃったとか。時計のお話では、場所に着目していて、いつも一番上の12は景色がいいとか、6は悪いとか、どの数字もてっぺんにいってみたいとか。おしまいには、「ひい」「ふう」「みい」という新たな読み方が登場しそれは、かなり新鮮だったらしく、読み終えてからも「ひい」ー「とお」まで暗唱していました。数字を擬人化し、数字が生きていると錯覚させ、さらに、その形や当たり前の時計の場所を再認識させるという本当に優れた本だと思いました。事実「僕が寝たらあの時計の数字も動き出すね」なんて言っていました。信じてはいないまでも、トイストーリーのおもちゃのように数字を見始めた事だけは確かです。小学校に入る前に出会えて幸運でした。(ぽめらにーさん 30代・東京都 男の子6歳、女の子3歳)
目次
ねぼすけもじ
いま、なんじ?
ひい、ふう、みい
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
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