脱構成的叛乱 吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクー

友常勉/著

発売日:2010年10月

  • 脱構成的叛乱 吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクー
  • 脱構成的叛乱 吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクー
ISBN
978-4-7531-0282-2
著者情報
友常 勉(トモツネ ツトム)
1964年生。法政大学文学部卒、東京外国語大学博士後期課程中退、博士(学術)。日本思想史。厦門大学外文学院講師、東京外国語大学非常勤講師などを経て、現在、東京外国語大学国際日本研究センター専任講師

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商品説明

民衆的な想像力による表現(=脱構成的叛乱)を、私たちはいかにして感知しうるのか?吉本の“表出論”や中上の“文学的企て”、ジャ・ジャンクーの“映画=政治的実践”の試行をとおしてその相貌を精緻に追究した、民衆思想/芸術論の新たなる展開。

目次

1 吉本隆明の表出=抵抗論(表出と抵抗―吉本隆明“表出”論についての省察
“意志”の思考―一九七八年、ミシェル・フーコーと吉本隆明の対話 ほか)
2 中上健次と部落問題(中上健次と戦後部落問題
「路地」とポルノグラフィの生理学的政治)
3 アジアの民衆表象(アジア全体に現れている疲労という感覚―賈樟柯『長江哀歌』の映像言語
震災経験の“拡張”に向けて ほか)
4 農民論(ある想念の系譜―鹿島開発と柳町光男『さらば愛しき大地』
一九三〇年代農村再編とリアリズム論争―久保栄と伊藤貞助の作品を中心に)

商品詳細

出版社名
以文社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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