ふしぎなボタン
ミルヤ・オルヴォラ/文 サッラ・サヴォライネン/絵 稲垣美晴/訳
発売日:2010年9月
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
サイズも形も風変わりな作品なので手に取りました。 作・絵共々フィンランドの方の作品です。 あまり人気のない村でボタン職人をしている主人公ペトルス。 粘土でもくもくとボタン作り励む彼は、素敵な古いボタンを持っています。 村の子どもたちは、このふしぎなボタンにまつわる話が聞きたくて、よくやってきます。 それは、100年ほど前にいたプアンという名の貧しいボタン職人のお話。 体が弱いプアンを家族は労わり協力し、プアンはどのボタンにも渾身の思いを込めこだわりを持ち、魂を傾け仕事をしていました。 効率の悪い仕事ぶりに、周囲の村人は嘲笑し彼の仕事を軽視していましたが、ある日この小さな村へ王様が直々おいでになり、馬車の御者がボタンを一つ拾いそれを目にした王様は・・・。 結構長いお話です。 しかし、読み応えがありました。 中高学年ならば満足する内容だと思います。 息子も、職人のプロフェショナブルな姿勢に感銘を受けたようです。 エンディングは、日本のお話の流れになれている私には意外でしたが、そえはそれでお国柄が出ている作品と納得。 最後の、“名人にとって 仕事はどれも さらに良い仕事をするための 修行だ”という一文が心に残りました。 大人の方も考えさせられるお話だと思います。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子12歳)
商品詳細
- 出版社名
- 猫の言葉社
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Ihmeellinen nappi
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