つるのおんがえし
発売日:2010年12月
- ページ数
- 〔32p〕
- ISBN
- 978-4-09-726893-2
- 著者情報
- 礒 みゆき(イソ ミユキ)
栃木県生まれ。舞踏家、造形作家を経て、絵本作家、童話作家となる。紙芝居『ねんねねんね』(教育画劇)で、高橋五山賞審査員特別賞受賞
黒井 健(クロイ ケン)
1947年新潟県生まれ。児童書の編集者を経て、画家、絵本作家となる。『またたびトラベル』(学研)で第20回赤い鳥さし絵賞受賞。山梨県清里に「黒井健絵本ハウス」を開設している
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商品説明
ゆきのふる、さむいよるのこと。いろの白いうつくしいむすめが、わかもののいえにやってきた。ふたりはやがてふうふとなり、まずしくともなかよくくらしていた。そんなある日、むすめが、「けっしてのぞかないでください。」といって、なんどにこもり、はたをおりはじめるが…。つるの伝説から生まれた、美しくせつないおはなし。
貧しい若者のために女房は機を織ります
傷ついた鶴を助けた若者のもとに、美しい娘が現れます。やがて若者と娘は夫婦として幸せな暮らしをおくるのですが。
ある日、娘は貧しい若者のために、機を織ります。「けっして機を織っているところをのぞかないように」と言って。
『鶴女房』として、全国に伝わる悲しいお話と、黒井健先生の絵がみごとにマッチした作品です。
【対象】幼児〜小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
助けた鶴が女の姿でお嫁さんになってくれました。それだけで、若者は幸せだったに違いありません。富が欲しかったわけではないでしょう。それだけに、「鶴でもなんでもかまわないから一緒にいてくれ」と叫ぶラストシーンの声は切実です。どうして鶴は自分の羽根を抜いてまでも織り物を作ろうとしたのでしょうか。昔話なのだから、それ以上深入りすることもできないのですが、若者が納戸の中をのぞかなかったら、鶴は自分の羽根がなくなるまで布を折り続けていたのかも知れないと、複雑な思いになりました。それだけ、人情味のある絵本に仕上がっている作品です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 日本名作おはなし絵本
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 27cm
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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