われらにとって美は存在するか
発売日:2010年9月
- ページ数
- 349p
- ISBN
- 978-4-06-290098-0
- 著者情報
- 服部 達(ハットリ タツ)
1922・2・13〜1956・1・1。文芸評論家。東京都生まれ。1942年、京都帝大文学部独文科入学。ドイツ・ロマン派を研究していたが、44年、学徒兵として応召。航空見習士官で終戦を迎える。53年、「隊商」「現代評論」の同人となり、奥野健男、日野啓三、村松剛、遠藤周作らを知る。54年、第三の新人を中心に十人の若手作家を論じた「新世代の作家たち」を「近代文学」に、また「堀田善衞論」を「文学界」に発表し注目を浴びる。55年、遠藤、村松と(メタフィジック批評)を提唱。「群像」に「われらにとって美は存在するか」を連載。「第三の新人」と同世代の新しい評論家として期待される存在だったが、予年元旦、八ヶ岳山麓で遺書を残し失踪、半年後に死亡が確認された
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「第三の新人」が文壇に登場し、注目を浴びていた時、彼らと歩を合わせるかのように、ひとりの新しき批評家が誕生する。それまでのマルクス主義的批評でもなく、また作家の生理によりかかる作家論的アプローチでもなく、作品それ自体の内部に“美”を見出す審美的批評を提唱し、その原理を探究する途に赴くも、中絶。新世代批評家として嘱望されながらも、三十三歳で自死した服部達の代表的作品を精選。
目次
われらにとって美は存在するか
批評の新しい針路
新世代の作家たち
劣等生・小不具者・そして市民
「近代文学」的公式の崩壊
堀田善衞論
大岡昇平論
伊藤整論
ロバート・シューマン論
最後の日記
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 はL1
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。