救国、動員、秩序 変革期中国の政治と社会

高橋伸夫/編著

発売日:2010年9月

  • 救国、動員、秩序 変革期中国の政治と社会
  • 救国、動員、秩序 変革期中国の政治と社会
ページ数
310p
ISBN
978-4-7664-1769-2
著者情報
高橋 伸夫(タカハシ ノブオ)
慶應義塾大学法学部教授。1960年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、法学博士

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商品説明

“民”から“国民”へ―統治の再編成をさぐる試み。それまで政治から排除されていた農民・労働者・女性たちは、“国民”から成る統合体としての“社会”を創り出すために、強力に規律化され、全面的に動員されていった。しかし、その過程は実は容易ではなかった…清朝末期から中華人民共和国成立までにおける、革命正史に描かれなかった中国社会の変動とその意味を問う。

目次

総論―救国、動員、秩序
宣講所と文化館のあいだ―近代天津における「社会教育」と中国革命
党と国家の困難な関係―中国国民党の訓政建設
軍隊建設にみる秩序再編と動員の関係―1920年代広東の事例を中心に
近代広東の民衆組織と革命―匪賊的行動様式の観点から
20世紀初頭の中国都市における「民衆運動」の再検討―武漢を事例に
党、農村革命、両性関係
革命の財政学―財政的側面からみた日中戦争期の共産党支配
抗戦、建国と動員―重慶市動員委員会を事例として
食糧徴発と階級闘争―国共内戦期東北解放区を事例として
建国初期の政治変動と宗族―江西省寧岡県、1949-1952年
江南基層社会からみた土地改革前史・序説―旧松江府の図正と帰戸併冊

商品詳細

シリーズ名
慶應義塾大学東アジア研究所・現代中国研究シリーズ
出版社名
慶應義塾大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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