菊切手

古家美和/著

発売日:2010年9月

  • 菊切手
  • 菊切手
ページ数
175p
ISBN
978-4-88963-722-9
著者情報
古家 美和(フルヤ ヨシカズ)
1960年東京で生まれ、埼玉県浦和市で育つ。日本切手全般を収集、特に菊切手を専門収集。切手展出品歴:“JAPEX’74”のジュニア部門へ初出品。“JAPEX’75”「菊切手」で大銀賞。“全日展’89”「菊切手」で銀賞。“JAPEX’89”「菊切手」で大銀賞。“JAPEX’92”「菊切手」で大金銀賞。“JAPEX’03”「菊切手」で大金賞

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商品説明

“各額面で1リーフ作成”を目指して、ここからスタート!
日専を読み解くシリーズ「菊切手」 

1897年(明治30)、それまでの郵便切手を改正する動きが出てきます。従来使用されていた小判切手が、「20数年前の製版であり、体裁、彫刻が今日の需要に適していなく、贋造のおそれがある」ためでした。こうして新しい普通切手として、1899年(明治32)から1907年(明治40)にかけて、“菊花紋章”を中央に大きく配した「菊切手」18種が発行されます。

 「菊切手」が製造、使用された時代は、日本の産業革命の振興期にあたり、郵便物の量も増大しています。このため、郵便切手の製造効率を上げるために、ドイツから櫛型目打機が導入されたり、蒸気力から電力への移行が進むなど、製造技術に変化があった時期でもありました。

 本書はそんな「菊切手」の全容を、「1 総論・ステップ1」「2 総論・ステップ2」「3 額面別各論」「4 郵便史と使用例」の四つの章だてで、“菊切手初心者”にも理解してもらえるように、多角的に解説しています。

 例えば、最初の章の「1 総論・ステップ1」では 「メイン・リスト18種を揃える」ことから始まり、「コンディションの体得」、「単線目打と櫛型目打の見分け方」 を説明した上で、「各額面1リーフを目指す」ことを勧めています。さらに「消印について知ろう」「使用者管理記号」「マルティプルの扱い」「切手帳と加刷」というふうに細かい項目が設定され、「菊切手」の色々な側面に読者のみなさんがアプローチできるように構成されているのです。

目次

1 総論・ステップ1(メイン・リスト18種を揃える
コンディションの体得 ほか)
2 総論・ステップ2(製造面と使用済
未使用を集めてみよう ほか)
3 額面別各論(5厘灰
1/2銭灰 ほか)
4 郵便史と使用例(各額面の発行目的・用途
局内使用・非郵便使用 ほか)
付録 額面別・目打別最初期データ一覧

商品詳細

シリーズ名
「日専」を読み解く
出版社名
日本郵趣出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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