たんぽぽ ヴォルフガング・ボルヒェルト掌篇集
発売日:2010年10月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-89642-314-3
- 著者情報
- ボルヒェルト,ヴォルフガング(ボルヒェルト,ヴォルフガング)(Borchert,Wolfgang)
1921年ハンブルク生まれ。新表現主義の息吹を感じさせる新鮮な作風、掌編小説の名手で第二次大戦後の「廃墟の文学」代表者。15歳から詩を書き始め、書店販売員を経て俳優として舞台に立つが、20歳で召集。1942年左手負傷と黄疸のため、野戦病院に送られる。兵役拒否の自傷行為との嫌疑を受け、軍法会議で死刑を求刑され3ヶ月の独房生活を送る。帰還後の2年間ほとんど病床にありながら、やつぎばやに執筆。代表作に詩集『街灯、夜と星』、散文集『たんぽぽ』
鈴木 芳子(スズキ ヨシコ)
1987年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ドイツ文学専攻・翻訳家。1999年ゲーテ・エッセイコンクール受賞(ドイツ語)。『ベビュカン』で2004年度M・ダウテンダイ(日独翻訳)賞受賞
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商品説明
病床にあって死神と競う様に疾走した2年、才能の突然の開花。“廃墟の文学”と呼ばれ人の不安そして絶望と偉大さを描いた作品群。ダダやシュールレアリスムの後継新表現主義の文学空間。
目次
『たんぽぽ』より(「囚われ人たち」
「途上にて」
「都会、都会―天と地の間にたたずむ母」)
『この火曜日に』より(「雪の中に、清らかな雪の中に」
「そしてどこへ行くか誰もしらない」)
『遺稿集』より
商品詳細
- 出版社名
- 未知谷
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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