ふでばこのなかのキルル
発売日:2010年9月
- ISBN
- 978-4-592-76143-3
- 著者情報
- 松成 真理子(マツナリ マリコ)
1959年大分生まれ。東京在住。絵本やイラストレーション、紙芝居など多方面で活躍。『まいごのどんぐり』(童心社)で児童文芸新人賞受賞
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ずっと机の引き出しにいれたままだったおじいちゃんがくれた藁で編んだふでばこ。キルルキルルって小さな声に気づいてみつけたへんてこな生き物。赤い目玉で、キルルって鳴く、トカゲみたいな生き物。大きなあくびをした後で、小さな火を吹いたので、もしかして・・・龍?ってぼくは思います。でも、図鑑の龍は「珠をもっている」のに、キルルは持っていない。ふでばこをくれたおじいちゃんに、聞いてみたら。とかげじゃろ?おじいちゃんがそう言ったら、キルルが悲しそうに鳴いた。でも、このキルル。おじいちゃんとある約束をしていたために、ふでばこの中にいたんです。「50年経ったら思い出す」キルルとの出会い、そしてどうしてふでばこにいたのか。おじいちゃんは思い出して、泣きながらぼくとキルルに話してくれます。「ぼく」が誰かにはなしているような、一人でつぶやいているような文体で、じんわりと染みるようなとってもいいお話でした。松成さんの「じいじのさくら山」も、ぐぐっときます。兄ちゃんが幼稚園生時代に読み聞かせをされたかたがいて、聞いていて、思わず泣きそうになりました。派手ではないけど、じわーっとします。ちょーっと疲れた大人にもいいかもしれません。(わにぼうさん 30代・宮崎県 男の子7歳、男の子3歳)
商品詳細
- 出版社名
- 白泉社
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
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