水中毒・多飲症患者へのケアの展開 取り締まりから患者参加のケアへ

吉浜文洋/編著

発売日:2010年6月

  • 水中毒・多飲症患者へのケアの展開 取り締まりから患者参加のケアへ
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ISBN
978-4-86294-024-7

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商品説明

精神科患者に多い水中毒・多飲症。飲みすぎることへの危険性を伝えても,一向に改善せず,安全確保からやむをえず隔離し,解除できない…。患者を「取り締まる」ことで頭がいっぱいになり,患者との関係は悪循環に陥ってしまう…。
本書では,多飲症・水中毒の治療とケアのポイント,そして,こうしたこじれた関係を変えていった数々の事例を紹介。計画にもとづき,また偶然を活かしながらケアを再展開していくヒントが必ずつかめます。
個別に応じた,豊かで具体的なアプローチの発想が得られる1冊!

目次

PART1 水中毒・多飲症とは何か
・水中毒・多飲症とは何か――病理・薬物療法・発見法

PART2 ケアの発想を変える多様な視点
・人間の体と水――生理学的な視点から
・急性の水中毒のアセスメント――裁判事例から学ぶ
・悪循環を断ち切る――MRIアプローチで読み解く多飲水問題
・相互不信から協働関係へ――信頼関係の形成とコミュニケーション

PART 3 水中毒・多飲症患者へのケアの展開
・「飲ませない」ケアから「飲む」ケアへ――ペットボトル療法:飲むスピードの検討
・発想の転換で退院に結びつけた――不安からの脱却
・心理教育・行動療法の試み――看護も「症状」ととらえて改革する
・「お願い」で多飲水が止まった――先入観を取り去ることから
・知的障害を伴う自閉症成人へのかかわり――抑制解除と衝動自己コントロールに取り組んで
・「なぜ水を飲むのか」に迫る!――地域生活当事者とのかかわりから

商品詳細

出版社名
精神看護出版
フォーマット
単行本

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