はじまりのキリスト教
発売日:2010年7月
- ページ数
- 214,8p
- ISBN
- 978-4-00-024460-2
- 著者情報
- 佐藤 研(サトウ ミガク)
1948年生まれ。専攻、新約聖書学。現在、立教大学文学部キリスト教学科教授
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商品説明
キリスト教の中核にある神学と儀礼の成立に秘められた、宗教的人間の真実と政治力学との葛藤を明るみに出す。聖餐、浸礼などの象徴的な儀礼の成立にまつわる事情、復活、回心に見られる死生観と宗教的な深層体験の表出、そして原始教団内部の組織維持と伝道をめぐる路線闘争…原始教団の光と影を、新約テクストから掘り起こす。原典に帰る精密な読みと翻訳を踏まえた、キリスト教の解体学。
復活、回心、浸礼、聖餐……キリスト教の根幹をなす象徴と儀礼に刻まれた、生成にまつわる影を掘り起こす。
目次
「キリスト教」というアイデンティティ―その形成過程と「聖餐」の闇
1 復活・浸礼・回心―新約聖書の出自(新約聖書の死生観
バプテスマの元来の意味について
使徒パウロの「ダマスコス体験」
イスラエル預言の構成要素と新約聖書)
2 神学と政治―「原始」キリスト教再読(アポロ伝承小史
ヤコブの手紙は何を意図して書かれたか
ヤコブ書の神学的構造―その「契約的遵法主義」)
イエスの呪い―「枯らされる無花果の木」の物語
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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