膝栗毛文芸集成 第7巻 影印復刻「続膝栗毛 十一編〜十二編 4」
発売日:2010年6月
- 巻の著者
- 十返舎一九/著
- 巻の書名
- 続膝栗毛 十一編〜十二編 4
- ISBN
- 978-4-8433-3363-1
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
滑稽本、合巻、雑俳・狂歌、絵本、歌謡など、「膝栗毛もの」の文学作品を現存する最良の底本で集成。
刊行によせて 中村正明
いつのことだったか、ある古典文学に関する調査において、「あなたの知っている古典文学作品の登場人物を書いて下さい」という設問があり、その回答は「光源氏」と「弥次郎兵衛・喜多八」の二つが群を抜いて多かったという。光源氏と並んで広く名の知られた弥次喜多は、十返舎一九が『道中膝栗毛』で産み出した主人公の二人である。
『道中膝栗毛』は、享和二(一八〇二)年の刊行当初から非常に人気を博し、何十年にもわたって続編が書き継がれて大流行した滑稽本である。そればかりか、メディアミックスも盛んに行なわれ、合巻化されたり、一枚摺の錦絵化、歌舞伎化や落語・講談の種にもなった。明治以降になると、映画、ドラマ、漫画など様々なメディアでも描かれるようになっていった。現代においても弥次喜多の知名度は高いと言えよう。
そうした膝栗毛人気に乗じて、『道中膝栗毛』刊行と同時代においても、非常に多くの影響作・亜流作が産み出されたことは案外知られていない。それら、所謂「膝栗毛もの」は、一九自身の作品を除いてその全貌はほとんど解明されておらず、どのような作品がどれほどあったか全く手つかずのままなのである。
本企画では一九作品を手始めとして、数多い「膝栗毛もの」の文学作品を現存する最良の底本で紹介していく。それは、滑稽本に限らず、合巻や雑俳・狂歌、絵本、歌謡に及ぶ。
かかる「膝栗毛もの」文芸の通史的な集成によって、それを享受した読者層?江戸庶民という新興の文学読者たち?の興味嗜好が判明していくわけであり、文化遺産としても珍重されるものとなるであろう。
目次
この商品の目次情報はありません。
商品詳細
- 出版社名
- ゆまに書房
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。