黄色い虫 船山馨と妻・春子の生涯
発売日:2010年7月
- ISBN
- 978-4-09-388123-4
- 著者情報
- 由井 りょう子(ユイ リョウコ)
1947年12月、長野県生まれ。大学在学中から雑誌記者の仕事をはじめ、主に女性誌で働く。構成作家としてラジオ番組にも参加している
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商品説明
"激動の時代を破天荒に生きた作家とその妻の壮絶な人生昭和23年、急逝した太宰治のピンチヒッターに立った船山馨は、準備期間のない新聞連載の執筆に心身とも消耗し、ヒロポンに溺れていった。やがて妻・春子も追うように中毒になり、なりふりかまわず借金を重ね薬物を買い漁った。同じ幻覚を見ながら、奇行をくりかえすふたり。懇意にしていた林芙美子の死をきっかけに薬物を断つが、馨の作家としての評価は地に堕ちた。しかし、春子は夫の復活を信じて、家族を守るために奔走するーー。
本書は、「石狩平野」「お登勢」「茜いろの坂」など数々の名作を残した北海道出身の作家・船山馨と、彼を公私ともに支え続けた妻・春子の破天荒な生涯を記録したノンフィクションです。遺族や知人、また渡辺淳一氏など作家仲間や元担当編集者らの証言に加え、薬物に溺れた馨の苦悩が記された創作ノートや、借金地獄への過程がリアルに綴られた春子の日記を丹念に追いながら、激動の時代を生きた夫婦の姿を描き出します。"
目次
第1章 狂乱の家
第2章 だまし討ち
第3章 泪
第4章 水の音
エピローグ 二頭の蝶
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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