武器と弥生社会

寺前直人/著

発売日:2010年5月

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ISBN
978-4-87259-232-0

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商品説明

縄文の伝統が、弥生の多様な武器を生んだ。

石剣、石鏃、石戈などの武器形石器や銅剣、武器形木器、そして石棒に対する独自の型式分類と出土状況の検討から、弥生時代開始期における武器普及の低調さと中期における北部九州社会と畿内社会の違いを提起し、日本列島に到来した最初の武器と人との関係を解き明かす。

目次

序章 本書の目的と課題

1 本書の目的

2 本書の方法

3 本書の課題

第1章 武器の型式学

1 研究史上の課題

2 本書の提示する武器体系

第2章 武器の伝来

1 磨製短剣の伝来

2 磨製石鏃の波及

3 弥生時代開始期における武器の特質

第3章 金属器時代の武器‐弥生時代中期における新たな展開

1 石戈出現

2 武器形金属器の出現と展開

3 打製石鏃の変質過程

第4章 石製短剣と社会

1 磨製短剣の多様性

2 打製短径の起源と展開

3 石製短剣の社会的機能

第5章 武器と儀礼

1 石棒類の変遷

2 石棒類の社会的機能

3 武器形祭器の出現とその背景

終章 武器と弥生社会

1 本書で明らかにした型式学的成果

2 武器の地域性

3 本書の成果に基づく弥生社会の復元

4 武器と二つの弥生社会

参考文献

遺跡文献

遺跡分布図

あとがき

索引(遺跡名・事項)

図表出典

商品詳細

出版社名
大阪大学出版会
フォーマット
単行本

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