意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究

土岐留美江/著

発売日:2010年5月

  • 意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究
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ISBN
978-4-89476-474-3
著者情報
土岐 留美江(トキ ルミエ)
1995年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。2006年、名古屋大学大学院文学研究科より学位取得。博士(文学)。1995年、愛知教育大学教育学部助手。2000年、愛知教育大学教育学部助教授。現在、愛知教育大学教育学部准教授。専門は日本語学(日本語史)

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商品説明

古代語のモダリティ研究は、いわゆる推量系のモダリティを中心に研究が進められてきた。推量と意志とは多くの推量系のモダリティ形式において表裏の関係にあるにも関わらず、かえってそれ故に、意志系のモダリティに光があてられることはほとんどなかったといえよう。本書は意志系のモダリティ形式について、現代語にいたるまでの通時的な変遷の過程を明らかにすることを中心に、その成立の体系的考察をめざした書である。

目次

第1部 助動詞「う」と「だろう」(江戸時代における助動詞「う」の変遷
江戸語における連語「そうにする」の機能
江戸語と現代語における「だろう」の比較―推量から確認要求へ
後期江戸語を中心とした「だろう」の用法分類)
第2部 形式名詞を用いた意志表現(江戸時代における名詞「つもり」の変遷―モダリティ表現としての文末表現形式化と形式名詞化の過程
意志表現に用いられる「つもり」以外の名詞の分布と変遷)
第3部 動詞基本形を用いた意志表現(テンスとモダリティとの関係―現代韻文資料における動詞基本形のテンス
古代語と現代語の動詞基本形終止文―古代語資料による「会話文」分析の問題点
平安和文会話文における連体形終止文)
日本語と中国語の意志表現

商品詳細

シリーズ名
ひつじ研究叢書 言語編第82巻
出版社名
ひつじ書房
フォーマット
単行本

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