現代人は救われ得るか 平成の思想と文芸
発売日:2010年6月
- ページ数
- 426p
- ISBN
- 978-4-10-390913-2
- 著者情報
- 福田 和也(フクダ カズヤ)
1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。同大学院修士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部教授。89年、ナチス・ドイツ占領下のフランスのコラボラトゥール(対独協力)文学についての研究『奇妙な廃墟』(国書刊行会・ちくま学芸文庫)でデビュー。93年、新潮社刊『日本の家郷』で三島由紀夫賞を受賞。以後、『甘美な人生』(ちくま学芸文庫)で平林たい子文学賞、『地ひらく』(文春文庫)で山本七平賞、『悪女の美食術』(講談社文庫)で講談社エッセイ賞をそれぞれ受賞
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
暴力によって、犯罪によってしか、現代人は結びあえないのか―江藤淳『成熟と喪失』から四十三年、今、我々は新たな時代精神の出現を目撃する。昭和天皇大喪の礼から『1Q84』まで、平成の現実リアリティ感覚を根底から問う批評の冒険。
目次
第1章 平成年間ははじまったのか(平成の時代精神
もし野村秋介と中上健次が生きていれば
オウム真理教の絶対他力
阪神大震災が顕わにした国家の実相
地震で破壊された故郷に立つ村上春樹)
第2章 「子供」という存在への問い(舞城王太郎は子供の世界にとどまる
写生文的時間の拒否―佐藤友哉
情報処理のプロセスとしての「現在」―保坂和志
「無責任」という使命―島田雅彦
一緒にコンビニに行く親子―長嶋有)
第3章 「仏界」と「魔界」の現在形(平成の川端康成―堀江敏幸
日常のなかのデュオニソス空間―川上弘美
「ごっこ」の世界は終らない―江國香織)
終章 現代人は救われ得るか(『1Q84』世界の絶対善と悪)
商品詳細
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。